これが私の仕事 |
持続可能な社会へ 事業管理Gは、ミダックグループが所有する廃棄物処理施設の適切な運営のための業務を行っています。業許可にかかる手続き、廃棄物管理票の管理、社内システム利用の支援、安全管理指導および新事業の開発などです。私は法律に基づいた業務の監査、環境マネジメントシステム【EMS】やSDGs推進活動を主に担当しています。
EMSは事業活動による環境負荷を可能な限り下げるための「仕組み」を指します。コピー用紙の使用量から二酸化炭素排出量を削減することまで、全部署が環境に対して取り組めることを計画し実行する、その全体活動を統制しています。
SDGs推進活動もグループ全体の統括を行っていますが、中でも力を入れているのは【環境教育】です。社外の方にも【持続可能な社会】について考えていただける重要な仕事と捉えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
法律の知識が役立つ時の達成感 廃棄物処理事業を行うためには、行政から【許可】を得る必要があります。また、廃棄物という人の生活や環境への影響が大きいリスクとなりますので、法令順守が最重要視されます。廃棄物処理法の他、水質汚濁防止法、大気汚染防止法など多くの環境関連規制が適用され、施設運営では「機械の点検頻度」にも法律の定めがありますが、現場職員ではこうした専門知識をもつことが難しく、支援部隊の私の元には様々な問い合わせが届きます。
大学では生物と化学を専攻していたので、入社当時は法律の知識が無く苦労もしました。ですが、上司や先輩からの指導もあり、法律の細かな解釈や、事例ごとに適用される法律の種類などの知識を積み重ねることができました。これからも、私の知識を現場のために活用し、廃棄物処理を適切に行える体制作りに尽力します。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新しいことに挑戦できる環境 ミダックを志望した理由は、企業説明会で「人事の方のあたたかさ」と「社長と社員の方の緊張をほぐす和気あいあいとした雰囲気」に触れ、一緒に働きたいいう思いが高まったためです。入社後もその印象は変わらず、さらに今の私が好きだと思うところを伝えると、廃棄物処理に留まらず、それに関連するSDGs推進活動や新規事業に挑戦できる職場環境であることがあげられます。
先日は、長野県売木村で移動式循環リサイクルカーを用いて、野菜くずなどの食品残渣をたい肥化するという環境教育を実施しました。活動の最後には、授業を受けた方から「食品ロスをなくしたり資源を循環させることの大切さを知った」「以前に受けた授業も覚えてるよ」という声もいただきました。環境配慮の取組みの輪が広がったことを実感し、とても嬉しかったです。 |
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これまでのキャリア |
2017年 事業部 事業管理グループ (入社・配属) 現職 |