これが私の仕事 |
廃棄物の最終到達地点に向けた営業職の役割 私が担当するお客様は解体業者や建築業者となり、排出される産業廃棄物をミダックグループの保有する最終処分場へ埋め立てることの提案を行っています。一言で【ごみを処理する】と言っても、その過程は非常に複雑です。(1)廃棄物の量や性質に応じてどのような処理をすべきか、(2)どのような車両でどこの処理施設へ運搬すべきか、(3)お客様にどれだけの費用を負担していただくことになるのか、(4)法律に適した処理方法であるかなど、お客様とともに一つ一つの課題をクリアしていく必要があります。また、お客様だけでなく、廃棄物の処分に関わる収集運搬部門や事業部門の方との調整を行うことも必要です。【廃棄物処理の完了】には多くの人が関わり、その中心で仕事を管理・調整していくことが営業の役割と言えると感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
廃棄物処理業だからこそ「ありがとう」の一言が重く お客様からいただく「ありがとう」という感謝の言葉が1番のやりがいです。
ミダックの仕事は廃棄物の適正処理を行うことですが、その廃棄物はミダックのものではなく「お客様のもの」です。そのためお客様の廃棄物を「収集運搬する」「処理する」というその過程全てに、大きな責任が伴います。だからこそ、お客様は私たちに感謝の気持ちを伝えてくれるのだと思いますが、改めて自分が役に立てたのだと嬉しい気持ちになります。
廃棄物処理という仕事は、当たり前に存在する仕事でありすぎるゆえ、業界以外の方が意識して目にすることはなく、決して華やかな仕事ではありません。しかし、社会を陰から支える大役を確かに担っている。それをお客様が教えてくれるように思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
入社の決意を後押ししたもの 私がミダックを目指した理由は「廃棄物処理という環境に関わることのできる事業そのものへの興味」が始まりですが、入社の決意に至ったのは、「関わった社員の方の親身な対応」だったと振り返ります。就職活動中は、自分の進路が決まるだろうかという不安に加えて、社会人としてやっているかという不安がありましたが、その一つ一つに丁寧に答えていただきました。「この人たちと一緒に働きたい」という気持ちが私の背中を押し、内定を受けることにしました。入社後もその印象は変わらず、和気あいあいとした雰囲気な中で仕事をすることができ、上司、先輩、後輩などそれぞれの垣根を超えたコミュニケーションを取ることができています。 |
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これまでのキャリア |
2017年度 営業部 本社営業所 (入社・配属)現職 |