皆さん、こんにちは!
人事担当の戸倉です。
今回も【若手社員紹介】として、2022年度入社 事業部 本社事業所所属の
Y 社員からのメッセージをお届けします!
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◆ 入社1年目の仕事は?
現在、私は処理技術職として本社事業所で水処理業務を担当しています。
入社して3カ月間は新入社員研修として、座学研修、現場研修を受けました。座学では廃棄物処理に関する知識やミダックグループの組織体制について学び、その後の現場研修にて、実際に事業所・営業所ではどのような業務が行われているのかを知ることができました。
本社事業所に配属となってからは廃棄物の処理業務をはじめ、水処理に使用する薬品の管理や設備のメンテナンス、その他にも事業所の運転に関わる様々なことについて、先輩社員から指導を受けながら仕事を覚えています。その中でわからないことやミスをすることはもちろんありましたが、先輩方のフォローもあり、少しずつ仕事にも慣れてきました。最近では、自分で判断して処理を行ったり、廃棄物の搬入量や処理量を把握したりすることができるようになりました。また、業務に関係する資格の取得や水処理の仕組みや基礎知識を勉強するなど、自身のスキルアップにも取り組んでいます。
今後は、1人で現場を任せられること、廃棄物の受け入れや処理のスケジュールを管理できるようになること、さらに処理が困難なものをどうすれば安全かつ安定的に処理できるか考え、提案できるようになることを目標に頑張ります。
◆ 周囲との人間関係は?
本社事業所では約10名で業務に取り組んでいますが、人間関係はとても良好です。
廃棄物を取り扱う事業所の現場では、ちょっとした違和感をみんなで共有することによって、思わぬ問題の発覚につながることもあります。そのため、現場で働く人達は普段からコミュニケーションが活発で、気になることがあれば何でも話し合うという雰囲気があります。私も気になることはすぐに聞きたくなってしまう性格なので、こういった雰囲気があることはとてもありがたく思っています。また、上司や先輩社員は、配属されて数カ月しか経っていない私の意見に対しても真摯に向き合って、「どうすればよりよい提案になるのか」というアドバイスをたくさんしてくれます。このような環境で仕事ができていることはとても恵まれていると感じ、仕事のモチベーションにもつながっています。今後、自分の後輩となる社員が入社してくるかと思いますが、自分も先輩方のような頼れる社員になりたいと思いながら日々の業務に励んでいます。
◆ 成功談、失敗談
【成功談】
業務内での問題点を見つけてその改善を行ったことです。まだ、自分の手の届く範囲ではありますが、業務がより安全で効率的にできるよう提案した改善案が採用されることや、実際にその改善がうまくいったときに嬉しさを感じています。また、改善などについて先輩社員と話し合っている過程で様々な知識を教えてもらうことができるので、自己成長にもつながっていると実感しています。日々の業務における気づきや発見が上司や先輩に認められ、自分が事業所の役に立てていると感じることで、さらに頑張ろうとやる気が出ます。
【失敗談】
細かなミスは多くありますが、自分の中で1番の失敗と振り返るものは、処理作業の後に薬剤を投入するための配管のバブルを閉め忘れてしまったことです。その際は、先輩社員が気づいてくれたため大事には至りませんでしたが、大量の薬剤が無駄になっていた可能性があったと反省しています。ただ、先輩社員からは業務に慣れていないうちはミスをするのは仕方がないと言っていただき、今後どうすればミスを防げるかという視点でアドバイスをもらえるので、失敗から学ぶことがなにより重要であると感じています。
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Y社員からのメッセージ、いかがでしたか?
次回もお楽しみに!