皆さん、こんにちは!人事担当の戸倉です。
2024卒インターンシップ参加学生が選んだ【ミダックの仕事のポイント】
第1回目は【処理技術職】についてご紹介いたします!皆様の職種研究のご参考となれば幸いです♪
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■ 仕事の系統
Aさん:生産管理・品質管理・メンテナンス
Bさん:応用研究・技術開発
処理技術職の役割は、廃棄物を適正に処理すること。これに付随し、【廃棄物処理の維持管理】【新規設備の導入】【新技術の研究・開発】を行います。現存の処理施設の能力を「最大限に活用する」「伸ばす」ことも大切な使命です。
■ 仕事の中身:生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
廃棄物処理という仕事は、自然環境や生活環境に大きな影響力をもちます。
廃棄物は人の生活において、企業の事業活動において必ず発生するもの。だからこそ、この仕事は健全な社会活動や環境保全に必要不可欠なのです。廃棄物の「処理」に直接対峙する処理技術職は、一層、自分の仕事が環境に影響を及ぼすという意識をもって取り組んでいます。
■ 仕事のスタイル仕事で身につくもの:
Aさん:特定のお客様と長いお付き合いが続く仕事・客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
廃棄物は一度排出されれば終わりというわけではなく、生活が続く限り、事業活動が続く限り排出しますので、お客様とは長く関りを持つことになります。また、ミダックがこの仕事を行ううえでは、協力関係にある会社やミダックの施設の維持管理に手を貸してくれる業者の方もいらっしゃいます。多くの方と関わり、廃棄物処理の仕事が続いているということが伝われば嬉しいです。
Bさん:臨機応変な対応力が必要とされる仕事
すべての業界、会社から排出される廃棄物は、世の中にある「もの」の数だけ存在し、一つとして同じものはありません。お客様からお預かりする廃棄物の情報に応じて、適切な処理サービスを提供することが求められます。だからこそ、新たな発見や知識を積み重ね、成長しているという実感を得ることのできる仕事なのかもしれません。
◆仕事でかかわる人:その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
廃棄物は一様ではない=1日として同じ仕事はない、これがこの仕事の特徴でもあります。
マニュアル化することが難しい、だからこそ人に蓄積された知識やノウハウは大きな財産です。ミダックには多くのベテラン社員がおり、処理技術職となった場合、その方々から多くの指導をいただくこととなります。将来的にはこの知識が水平伝播されるような仕組み作りに、若手社員が携わってくれればと願っています。
◆特に向いている性格:
Aさん:段取り上手な人向きの仕事
廃棄物は絶えず発生し、施設には絶えず廃棄物が運ばれてきます。だからこそ、処理作業は効率的に、そして安全に行われなければなりません。仲間とコミュニケーションをとり、確実に処理作業を完了させるために、「仕事の段取り」が大切です。
Bさん:信念を持って物事に取組むことができる人向きの仕事
廃棄物処理は、社会にとって必要不可欠です。なぜなら、日々絶えず発生する廃棄物は、環境にとって、人の生活にとって、リスクそのものだから。自然環境のため、産業活動のため、人のため。決して華やかな仕事ではありませんが、私たちは強い信念をもって廃棄物処理事業に携わっています。
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次回もお楽しみに!