これが私の仕事 |
チャータリング(配船と傭船業務)と貨物集荷営業 JFEスチールの東/東南アジア向け鋼材をメイン貨物として、貨物のスケジュールや貨物数量に合った船の配船/傭船業務を担当しています。船のスケジュールは天候や港の混雑等で急に変わることもある為、運航チームの協力を得ながら、自社運航船の状況を日々確認します。自社貨物に間に合う船がない場合は、マーケットから適宜船を探して傭船交渉を行います。逆に船腹余剰の時は他船社に船を貸し出す交渉を行うこともあります。傭船マーケットのトレンドを意識しながら、交渉タイミングを見極めることが非常に重要です。
また東南アジアから日本向けの帰り荷の集荷も担当しています。足元~将来のマーケット予測や自社運航船のコスト等を踏まえ、荷主と運賃交渉を実施、貨物受注に努めています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新規貨物を受注できた!やりがいの大きい仕事を担当 仕事で1番嬉しかったことは、東南アジア~日本向けの新規貨物を多数受注できたことです。1年間のうちに複数航海を輸送する当部署の収益に大きく関わる案件でした。
荷主との交渉前にまずは積港/揚港の港湾情報を収集し、海務監督と最大積載量に関して確認を行いました。積載量は売上に直結する大事な部分ですが、港の喫水制限や貨物の性質、船の容積によっても変わってきます。また半年先の案件でしたので、先のマーケットを予測しながら荷主と運賃交渉を実施、契約時に問題となりえる部分については何度か話し合いも行い、最終的に成約に至りました。海運の世界は動く金額が大きいですが(船の運賃だけで数十万ドル)、こういった大きな交渉案件も担当させてもらえている事がこの仕事の好きな所です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
実際に働いている社員と話して会社の雰囲気に惹かれたから 私はグローバルに活躍でき、人々の生活に貢献できる仕事がしたいと思っていました。島国である日本は輸出入の99%は海上輸送で成り立っていると知り、社会貢献度の高い海運業界に携わりたいと思うようになりました。海運、物流で会社を探していたところ、当社を見つけ応募しました。当時の面接が1次面接から個人面接で人事と趣味の話など穏やかな雰囲気で面接をした覚えがあります。内定を頂いたあとに内航、外航の部署で働いていた社員とお話する機会も頂きました。その社員の方々が一緒に働きたいと思える人たちだったこと、また若手の頃から裁量が大きい仕事を担当していると知り、入社を決めました。当時話した社員は、現在私が所属する室の先輩です(笑) |
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これまでのキャリア |
外航海運部外航営業室所属(入社10年目)
入社後は千葉物流管理室に配属(製鉄所内の物流をメインとする部署)
入社3年目で外航海運部へ異動。最初の5年間は船のオペレーションを担当、現在に至る |