これが私の仕事 |
合成石英ガラスの加工作業改善。製造費のコストダウン施策。 現在は、ガラスの加工回数をを減らすための取り組みを行っています。製造している製品の中には、寸法をスペックインさせるために何度も加工と測定を行っていて装置の稼働を圧迫するものがあり、作業者の負担が大きいものもあります。そこで、装置の稼働を圧迫させないため、また、作業者の負担を減らすために、少ない加工回数でスペックインさせるための改善方法を技術的な観点から検討しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
製造現場の方と協力しながら仕事ができる。 製品はお客様の要望にあった形状で出荷されますが、製品の中には要望を満たすための加工が難しく、スペックインさせるために同じ加工を何度も行うものもあります。私の現在の仕事は、加工技術を向上させ、ガラスの加工回数を減らすことです。そのために、作業方法や加工方法の改善を検討しています。加工回数が減れば、装置のキャパシティーが改善されるだけでなく、作業者の負担も減らすことが出来ます。試行錯誤しながらサンプルの加工を行い、考えた条件で予測通りの結果が出た時は嬉しいですが、予測通りにいかない時もあります。なぜ予測と異なる結果になってしまったか自分自身で考えますが、現場のオペレーターと一緒に考えたりする機会も多いです。そのため、現場とコミュニケーションを取りながら仕事を進める点もこの仕事の面白い点です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
製品を通して社会に貢献できるため。 多く企業の中からこの会社に決めた理由は2つあります。1つ目は、製品を通して社会に貢献できると感じたからです。合成石英部の製品は、直接皆様の目に触れる機会はありませんが、半導体を製造する際に使用される装置に使われています。普段私たちが使用しているスマートフォンやパソコンといった電化製品に半導体は必要不可欠です。そのため、間接的ではありますが製品を通して社会に貢献できる(生活を支えることができる・便利にできる)と思い、この会社に決めました。2つ目の理由は、会社の雰囲気が良く、自分に合っていると思ったからです。私は、何年も務めるからには自分に合った雰囲気の会社で働きたいと考えていました。そんな中で、この会社の説明会や面接をしていく中で、働いている人の雰囲気や人柄に魅力を感じ入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
合成石英部 開発(1年9ヵ月)→生産技術(現職・今年で3年目) |