| これが私の仕事 |
『事務8割、現場2割』 このバランスで働いています。
主な仕事「総務」「牧場データの入力」「広報」等です。採用関係では札幌や本州に出張することもあります。毎日の出社は7時過ぎとなっているため、一般企業の事務職と生活スタイルは大差ないと思います。唯一違う点といえば、空き時間に行っている『人工授精』でしょうか。人工授精による繁殖管理は牧場経営にも直結する重要な仕事です。また普段は事務仕事で直接牛に触れる時間が少ないため、現場に出て作業することは『牧場に就職したこと』を再実感する時間にもなっています。『事務8割、現場2割』、この働き方が私の理想であり、実際に実現できているので、これをずっと続けていけたら良いなと思います。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
“数字で現場を支える”それが私の役割です。
経営管理課への異動は不安でしたが、自分なりに牧場成績をまとめることや、インターンシップの企画運営を担当させていただく中で自信もついてきました。しかし事務仕事が充実すればするほど現場との距離感が遠くなっていることが悩みの種でもありました。そこで経営管理課の視点から現場に貢献したい旨を上司に相談した結果、毎日のミーティングの中で集荷乳量や乳成分の体細胞の数値などを現場にアナウンスすることにしました。最初はただアナウンスしているだけでしたが、「体細胞が高いから乳房炎に注意しよう」と言ってもらえた場面があり、現場へ貢献していることを実感できたのでとても嬉しくなりました。経営管理課として現場に還元できることはたくさんあると感じているので、これからも自分なりに伝えることを心がけていこうと思います。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
“ここでなら私にもできそう！” と思えたのが大きかったです。
第一次産業は『個人の知識や技術がなければ勤まらない』というイメージがありましたが、パインランドでなら初心者でも安心して働くことができると思えました。インターンシップに参加した際、機械やＩＣＴの利用によって効率的な作業を実現している点や、指定休制度によって好きな日を休日にできる点などを知り、普通の会社と同じように働きやすい環境があるのだなと思いました。また現場作業のデータ収集やその分析に力を入れていた点も印象に残っています。個人の裁量ではなく具体的な数字をもとに経営を行い、更なる規模拡大を進めていく会社の姿に信頼性と将来性を感じました。 |
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| これまでのキャリア |
入社後の1ヵ月は治療牛の担当をしていました。その後は人工授精技術を習得し、2ヵ月ほど繁殖管理を担当しました。現在は経営管理と繁殖管理を兼任しています。 |
