こんにちは。一次面接を担当している人事課八代です。今日は面接でこんなことを聞きます!というネタばらしをしますね。
【選考ポリシー】
弊社の選考ポリシーは、「入社後に、”お互い思ってたのと違う”とならないようにする」です。よって、こちらはなるべく会社の実情や職場を知ってもらうように努めています。
インターンシップを多数開催したり、選考中も工場見学や先輩社員との座談会を組んだりして、リアルをそのまま伝えていくことを大事にしています。
【お願いしたいこと】
一方逆にこちらが皆さんにお願いしたいことは、「とりつくろわずに素の自分で面接に臨んでもらうこと」です。
こちらは皆さんが弊社職場にマッチするかどうかを見極めしたいです。
取り繕った状態では本当に職場にマッチするかの判断がつきません。
そして、マッチしていない状態で入社しても、お互い不幸になります。なのでとりつくろわないで面接参加してもらえることをお願いしています。
【面接で聞く”ガクチカ”】
話の流れや時間制限で聞けずに終了することもありますが、基本は「ガクチカ」をしっかり聞きます。しかもその内容は皆さんが思ってる以上に細かいです。
例えば、「吹奏楽部で副部長をやっていたけど、厳しい練習から参加してこない部員を説得して回って参加者を増やした」というエピソードだったとします。この場合、あたかも私が、あなたと同じ立場でその場面にいるかのように感じられるように話をしてもらいます。
部活動の人数、経験者と未経験者の数、パート練習の様子、何人くらいが練習にこないのか、その人たちに来るように伝えたらどんな反応だったか、、、
それくらい具体的場面を聞くことで、「え、その状況、普通だったら気まずくて言えないけど、あなたはどういう思いで言ったの?」といった質問ができます。
そこから、“あなたらしい困難の打開方法”が見えてきます。そしてそのあなたの持ち味が、弊社の職場でどのように活かせそうかを考えることができます。
なので特に準備は不要です。質問されたらその場で回答してもらえれば大丈夫。
でもそれくらいきっちり皆さんの持ち味を知ろうとする面接ですよ、ということです。
みなさんの自己分析にもなるかもしれませんね。
面接でお会いできること、そして皆さんの「ガクチカ」が聞けることを楽しみにしています。