支店長である入社13年目の支店長M、入社5年目のインテリアコーディネーターI、入社3年目のハウスアドバイザーSが、それぞれの視点でざっくばらんに話をしました。
リアルな日進堂グループの姿を見てみましょう。
S
1年目に教えてもらったことを理解して覚えたつもりが、2年目にいざやろうとすると一人ではうまくできず、ミスを繰り返して辛かったです。
多分、甘かったんですよね。年の近い先輩に相談して軌道修正しながら、自分を変えていこうと取り組んだことで、乗り越えてきました。
I
初めて一人で物件を担当した際、「先輩についていて何を勉強してきたのか」と大工さんに言われたことです。努力した「つもり」でしかなかったこと、先輩から吸収できてなかったことがすごく悔しくて……。
同じミスを繰り返さないように努め、今では大工さんと信頼関係もできました。「Iさんだから助けたいんだよ」と言われるようになり、認められた気がしてうれしかったです。
M
社会人として最初に言われたことって、ショックが大きいし10年経っても消えない。でも言われたことをきちんと受け止めて、努力しているから今があると思うよ。
何でも最初からそううまくはいかないもの。それでもまず挑戦しよう、良くしていこうとする二人は、よく頑張っていると思います。
S
Mさんにとって一番苦しかったことは何ですか?
M
3年目にお客様から担当を変えてほしいと言われたことです。上司から「今諦めたら、どこに行っても同じようなことになるぞ」と言われたことが悔しくて。
でもその言葉があったから粘ることができ、お引き渡しの時にお客様から「責任もって尽力してくれて、Mさんが担当で良かった」と言っていただけました。クレームは起こさないのが一番だけど、その経験があったから今の自分がいるのは間違いないです。
S
こうして振り返ってみると、先輩、上司、職人さんと、いろんな方が厳しくも温かく支えてくれる会社なんだ、だから頑張れるんだと改めて実感しますね。