これが私の仕事 |
国際報道部記者として海外ニュースをいち早くキャッチ 1年間の海外留学も 国際報道部の記者として、海外のニュースサイトやSNSに目を配り、自分で取材して記事を書いたり、海外にいる特派員のサポートをしたりしています。新型コロナウイルスの報道では、海外の感染状況をまとめていました。部署を横断したプロジェクトにも参加し、SDGsの大型企画や若い世代に向けた企画記事に携わりました。また、2020年9月からは会社の留学制度を利用してフランスに1年間、留学しています。将来の特派員を目指して、フランス語の習得に加えて、以前からやりたいと思っていたデータ・ジャーナリズムの勉強をしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
世の中に出ていないニュースを記事にしたとき 世の中に出ていないニュースを掘り起こして、届けられたときが一番うれしかったです。17年に朝日新聞がスクープした森友学園問題では、短い期間でしたが取材班に入り、主に国会の動きを取材しました。国有地売却に関して、異例の値引きが行われた理由や背景を、国の役人が国会議員にどのように説明しているかを聞き、様々な資料とつきあわせてその内容を検証しました。めまぐるしく状況が変わり、世間の注目が大きく集まる中、新たな事実や国の説明のおかしな点を記事にできたときはやりがいをとても感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自由闊達な雰囲気と新しいことに挑戦させてくれるところ 社内の自由闊達な雰囲気と、新しいことに挑戦させてくれるところが好きです。3年間所属したデジタル編集部では、ウェブの特集ページの企画・制作に携わりました。東日本大震災の企画では、題材を自分で選び、震災の年の夏に宮城県で行われた「アラバキ・ロック・フェス」について取り上げました。特集ページでは臨場感を出したいと思い、主催者から当時の動画素材を提供してもらい、自分で動画を編集。ウェブならではの表現方法も模索し、文章、写真、ツイッターの過去の投稿、そして、当時の動画を組み合わせたものを作りました。これまでの震災特集とは違った切り口でしたが、読者の方がストーリーに没入できるようなページにすることができ、公開したときは達成感がありました。 |
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これまでのキャリア |
福岡報道センター(1年)→宮崎総局(2年)→四日市支局(2年)→東京本社・社会部(2年)→デジタル編集部(3年)→国際報道部(現職・今年で2年目) |