こんにちは。人事担当の松本です。
3月に入り、合同説明会にて、学生の皆さんに鹿児島医療生協のことをお話しさせていただきました。
想像していた医療機関とは、少し異なるイメージを受けられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まだ医療生協についてご存じでない方もいらっしゃると思います。
簡単に、当組合の概要についてご紹介いたします。
鹿児島医療生協は、今年で設立51年を迎えます。
ちなみに2023年度は50周年の節目の年として、記念式典・イベントの開催や記念誌の発行などを行いました。
設立時はたったひとつの小さな診療所、10数名の職員から始まった鹿児島医療生協も、
今では2つの病院と8つのクリニック、その他にも福祉事業施設・保育園や病後児保育施設を持つ組織となりました。
約1,400名の職員が力を合わせて、患者さんや地域の人々の健康づくり・まちづくりに努めています。
ここまで鹿児島医療生協が成長できたのは、
「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」の精神のもと、
組合員である地域住民と職員である医療従事者の協同の輪が大きく広がってきているからです。
鹿児島医療生協の「組合員」というのは、病気になった患者の方だけではありません。
鹿児島で暮らす「健康を望むすべての人々」が組合員になることができ、
今では14万人を超える地域の方々が組合員となっています。
病院で病気を治療するのはもちろん、
今ある健康を守るための、「予防・保健・健康づくり」や、
住み慣れた地域で、安心して暮らし続けるための「まちづくり」にも取り組んでいます!
鹿児島医療生協で働く事務職員は、いわゆる事務業務以外にも、
地域での健康づくりやまちづくりの活動にも参加しています。
どんな活動なのか、具体的には個別企業セミナーでご紹介しています。
個別企業セミナーでは、実際に働いている事務総合職の先輩職員とも話しをするチャンスです。
多くの学生の皆さんのご参加をお待ちしております(*^▽^*)