業種 |
自動車
タイヤ・ゴム製品/金属製品/精密機器/その他製造 |
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本社 |
愛知
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◆自動車部品製造に不可欠な「金型」メーカー◆
自動車にはエンジンやモーターなどの金属部品だけではなく、それを支えたり、振動を吸収する部品や燃料タンク周辺などで使われるホースといった「ゴム・樹脂部品」が不可欠。当社は、このゴム・樹脂部品を生み出す「金型」のトップクラスメーカーです。現在では培ってきた技術力を活かし精密部品加工なども幅広く展開しています。
当社の主力事業は、精密ゴムや樹脂ホースの金型設計・製作。自動車の金属部品を支えたり、衝撃や振動を吸収したり、タンクからエンジンに燃料を供給したりする自動車に不可欠なゴム・ホース部品を生み出す重要な製品です。この金型に特化して1977年の創業以来、上場メーカーを中心とした取引先と確かな関係性を築き上げてきました。現在では、燃料電池関連の仕事へ幅を広げたり、生産設備投資を積極的に行うことにより、HPからのお問い合わせを中心に新規顧客・新規依頼が続々と舞い込んできています。金型の中でもゴム金型の比率は約3%(当社調べ)とニッチな領域。このリーディングカンパニーとして、これからも拡大を続けていきます。
募集職種の一つ「金型設計」職は、製品データや仕様に基づいて打合せを行い、3D-CADを用いて設計を行っていく、当社の心臓部ともいえるポジションです。その何よりの魅力は、何といっても目に見えるモノづくりの喜び。自分の設計データから金型が削り出される様子を直で見ることができ、モノを生み出すやりがいを大いに味わえます!また、当社は少数精鋭で、「技術向上のために、今までのことを覆して初めて伸びる」という考えが全員に浸透している会社。実際に、入社1年目社員が生産性向上のアイデアを出して全社でトライしたり、300万ほどのCADを導入したり(設計時間を約20%短縮!)と、高い自由度がある会社です。
自動車業界では現在、「CASE(コネクティッド・自動化・シェアリング・電動化)」といったキーワードに注目が集まっており、当社も、業界に先駆けて「FCV(燃料電池自動車)」の対応製品の設計・開発に注力。業界のニーズに合ったモノづくりを推進しています。また、当社の技術は自動車業界以外にも活用できると考え、航空機分野やエネルギーインフラ関連分野への展開のほか、金型技術を活かした精密部品加工事業などにも進出しています。最新の「5軸マシニングセンタ」設備の導入、1~2ヶ月ごとの定期的な加工技術研修による技術力アップなどにより、新しい分野の仕事にもスムーズに着手することができていて、今後もさらに拡大させていきます!
事業内容 | ◎精密ゴム金型の設計製作(防振ゴム、シール、パッキン、グロメット、ホース)
◎樹脂ホース金型の設計製作(コルゲート) ◎小ロット精密部品加工(航空機、医療、自動車、食品分野向け) ◎各種ゲージ・治工具設計製作 ◎3Dスキャナによるリバースエンジニアリング・計測サービス |
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創業 | 1977(昭和52)年4月1日
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設立 | 1981(昭和56)年10月1日
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資本金 | 1,000万円
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従業員数 | 33名(2021年4月1日時点)
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売上高 | 4億円(2021年9月期) |
代表者 | 代表取締役社長 後藤 直子 |
事業所 | 愛知県春日井市牛山町1238番地 |
沿革 | 1977年04月 小牧市北外山で創業
1981年10月 設立 1986年04月 春日井市上田楽町に本社を新設・移転 1997年05月 株式会社へ組織変更 1997年11月 小牧工場新設 2002年09月 本社及び小牧工場 ISO9001:2000 認証取得 2011年07月 富窪 哲夫 会長に就任、富窪 俊一 社長に就任 2014年03月 第3工場新設 2017年03月 既設3工場を閉鎖し、春日井市牛山町の新工場へ集約 2022年05月 後藤 直子 社長に就任 |
HP | https://www.tomikuboseiki.co.jp/ |
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