これが私の仕事 |
特養利用者様の介護全般。日勤夜勤の他、副主任として主任の補佐業務も行う 食事・排泄・入浴のいわゆる三大介護はもちろんの事、日々の記録、食事の配膳、委員会や会議など、業務は多岐にわたります。
夜勤業務は限られた職員で大勢の利用者さんを見なくてはならないので大変ですが、翌日は必ず休みになる様にシフトが組まれているので安心です。
終わった後の達成感はもちろんですが、疲労感も個人的に嫌いではありません。介護の仕事は忙しい反面、一日があっという間に過ぎてしまいます。比べる職種にもよると思いますが、他の仕事以上に時間の流れが早いように感じます。それくらい日々の介護の業務は充実していると感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
利用者さんは皆人生の大先輩。そんな先輩方から昔の話を聞くのが好きです 4年前、他の施設から来られた利用者さんがいました。耳が聞こえづらくコミュニケーションがとりづらい状況でいつも不安そうな表情を浮かべてました。食事摂取量も少なく介助が必要な状態でしたが、生活しているうちにみるみると食欲も出るようになり笑顔も増えました。離床の時間も増え車椅子を自分で操作できるほど活動的になりました。本人にとっても自立支援をもとにした環境が合っていたのだと思います。聴こえづらかった耳も耳鼻科で耳掃除をする事で改善され、御家族は前の施設では見た事のないような表情になったととても喜んでくれました。これはほんの一例です。利用者さんが今まで出来なかった事が出来るようになったり、表情が明るくなったりする事は介護をする者にとって大きな喜びです。介護の現場にはそんな喜びが詰まっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
福利厚生がしっかりしていて長く働く事ができると感じた。 就職活動で私が一番ポイントを置いていた部分は、福利厚生がしっかりした介護の職場で長く働きたいという事でした。また、自分が関わった利用者の方の面倒を長く見る事ができたらという思いがありました。
私は共楽荘に来る以前、老健で2年間働いていました。老健の利用期間は約3ヵ月で、再度利用される方もいますが自宅に帰る事が前提の施設です。その一方、特養は入所したら期限は無く、人生の最期まで利用される方が多い施設です。特に共楽荘は診療所が併設されている珍しい特養で、施設を選んでくれた方を最後まで看る事が出来る環境があります。
私は今まで人生を頑張って来られた方が最後まで安心して暮らせる「自分らしく生活できる場所」を提供できる施設に魅力を感じ共楽荘を選びました。 |
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これまでのキャリア |
前職:小売業(4年間)→老健に勤務(2年間)→当社へ転職:特養A棟(約2年間)→特養C棟3階(約4年間)→特養C棟2階、副主任→特養B棟副主任 |