これが私の仕事 |
情報工学の知識を活かし、現場監督として仕事をしています 入社1年目は大学で学んだ電子工学の知識を活用し、PGや機械制御について「こういうものを作ったら重機を使った作業がもっと安全に効率的にできる」と社長に提案したところ、すぐに導入が決定。回路の設計、PG、材料の発注から制作までをほぼ一人でこなし、無事完成にこぎつけました。やりたいと思ったことを積極的に受け入れてくれる社風が自慢です。
現在は入社5年目となり現場監督として業務管理、関連業者とのやり取りなどを主に行っています。納期に合わせ安全に最高品質のものを完成させる責任が現場監督にはあります。時には厳しく指導することもあります。相手の気持ちを考え、厳しいこともどう伝えれば納得した上で理解してもらえるかを常に考えながら行動するようにしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
同業他社よりも早く成長でき、若手も重要構造物の仕事を任せてもらえる 入社半年に橋台基礎工事の「場所打ち杭」に関わる業務を担当しました。橋台を支えるため直径1m、深さ10mのボーリング掘削を18カ所施工し、その中に鉄筋コンクリートを打設する作業です。このような重要構造物は他社ではキャリア5~6年の人が任される仕事です。特に「高さと位置」がキモとなる作業のため、数字のミスが許されません。ミスが無いよう何度も確認作業を行いました。入社半年でもこのような仕事を任せてくれるのは、入社後教育、指導体制が充実しており、また、私を信頼し、温かく見守ってくれる先輩の存在があるからです。プレッシャーもありますがやりがいも大きいです。高速道路のインター部分に関わる工事だったので、完成後も自分が関わった建造物が残り、人々の暮らしを支えていることを実感できる思い出深い仕事になりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
良い意味で想像していた土木業界と違う!頑張る人を応援してくれる会社! 大学の専攻は電子工学で、一見建設会社との接点は無いように思うのですが、建設業界の機械化は進み、意外なところで電子工学と繋がっていることがあります。就職活動の際、私は地元から通うことができる企業を中心に企業探しを行いました。地元から近い当社にエントリーし、後日社長自ら電話をかけてくださり、会社訪問したことが最初のきっかけでした。
今までは建設会社といえば現場で怒声が飛び、気性の激しい人が多いという勝手なイメージがあったものの、いざ会社訪問に行ってみると皆さん穏やかで、社長自身も土木工事に誇りを持って取り組んでいることが分かり、非常に良い意味でイメージを裏切られましたね。
また、当社は外注せず自社で図面を作成するため、PCスキルや電子工学の知識も活かすことができると感じたことも決め手の一つです。 |
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これまでのキャリア |
工務部 第三課勤務(現在5年目)
1級土木施工管理技士補 |