これが私の仕事 |
土木工事の現場における、現場管理監督業務 現場の副所長として現在、国土交通省の発注する河川の築堤・護岸工事の現場に従事しています。仕事の内容は、主に現場管理全体を行っています。具体的には、工事現場で構造物を作るのに必要な詳細な3次元施工図の作成、またそのデータを使用して3Dマシンコントロールやマシンガイダンスのデータの作成等です。
副所長になり、任される仕事の責任の重さを日々感じています。
取引業者や地元の方に対し、協力依頼をする際、工事目的、スケジュール、
安全性についてなど説明項目は様々です。
安心して現場を任せていただくためには必ずご納得いただく必要があります。
納得いただくための説明に苦労することもありますが、現場を守るための責任ある仕事です。
仕事を通して技術力だけでなく、相手に合わせて伝える力も身に付けることができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
何もなかった場所に構造物を完成させたとき! この会社に入社して初めて従事した工事での話です。河川の築堤・護岸工事を行う中で、『樋管』という重要構造物の建造が工事に含まれていました。最初は、「こんな大きくて、複雑な構造物を完成させることが出来るだろうか」という不安がありました。構造物の建造には二ヵ月という時間がかかり、その間は目が回るくらい忙しい日々を過ごし、色々と大変な経験もしました。そして、構造物が完成したときには、「やった!!自分が従事する現場でこんな大きくて複雑な構造物を造ったぞ!!」と嬉しかったのを覚えています。
取引業者から高評価をいただいたときは本当に嬉しいです。
苦労しながら完成させた後、メンバーと一緒に喜びを分かち合える瞬間もとても好きです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
誠実な経営理念と同業他社も認める川原建設の最先端技術が決め手 就職活動をしているとき、色々な企業や会社を調べました。その時に、一番印象に残ったのが我が社の『経営理念』でした。中でも『3つのよろこび』は、土木工事会社の醍醐味だと感じ、選んだ決め手の一つです。
入社後も経営理念に共感し、3つよろこびを意識して仕事に励んでします。
また、川原建設と言えば最先端の技術力です!
大手同業他社さんからも「川原建設さんの技術はすごいですね!」と同業のプロから
声をかけられることもあります。
SIMをいち早く導入し、業界内のトップランナーであると自負しています。 |
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これまでのキャリア |
前職:食品製造業(3年間) → 当社へ転職:工務部 第二課勤務 副主任
1級土木施工管理技士 |