おはようございます。
人事部長の杉村です。
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今日は3.11から13年を迎える節目の大切1日ですね。
今年は年明けの能登地震もあり、最近では千葉東方沖のスロースリップと地震に対する警戒感が高まっています。
どうしても、この時期になると特に話題として、「あの時何してた?」という話になりますが、私は既に平野の里に転職して7年目くらいで、主任&サービス管理責任者として役職者の会議に出席していた時に大きな揺れにあったことを今でもしっかり覚えています。
そして、その日遅くまで余震に怯えながら対応し、外の情報に心配していたこと・・・その後は計画停電地域にあやめ寮が入っていたので生活スケジュールを柔軟に対応しなければならなかったことなど、今思うとすごい経験をしたと思います。
しかし、被災地域はそんなもんじゃないことも十分に分かっていますし、実際に協会の部会研修で被災地域にお邪魔した時がありますので、お話もお聞きし、胸が痛くなったことを今でも忘れません。
あれから13年・・・今、ご対応させて頂いている学生さんにその話題を振れば、だいたい9歳くらいだったわけですよね。うちの子どもたちがまさに今12歳なので、それくらいの時に、きっと学校で遭遇したのではないかと思います。
絶対に忘れないし、忘れられないことだと思いますが、やはり年月とともに「つなぐ」必要性を感じますよね。阪神淡路も気づけば四半世紀前の話になってしまっていますし、私が大学生の時に阪神淡路でしたから、歳も取るはずです。
「つなぐ」って大切なことだとつくづく思いますし、「教訓を生かす」ということも必要なこと。
平野の里では来年度の組織図に「危機管理対策プロジェクト」を立ち上げ、感染症を始め自然災害や防災、事業所の課題(例:高齢化など)危機的な事案に対する対応対策を図るチームを作って新たなスタートを準備しています。
「できることをコツコツとつなぐ」大切な1日、どうかお一人お一人、何か3.11に想いを馳せて考えてみませんかね。
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■2023/6/15テレビ埼玉放送「彩の国 就活天国」見逃し配信