これが私の仕事 |
THE“養蜂” ~ミツバチのことを第一に~ 養蜂部の生産管理課に所属しており、ミツバチの飼育や採蜜を行っています。
屋外での作業が中心ですが、県内各地の蜂場を回るため、トラックで移動する時間も多いです。
1日の流れ …
・資材を載せたトラックで現場(蜂場)へ移動
・ミツバチの健康状態を見ながらお世話(餌やりなど)
・巣に溜まった蜂蜜を、遠心分離機を用いて採取する
※採蜜は“採蜜期”と言われる春~夏のみの作業です。
・別の蜂場へ移動し、お世話&採取を繰り返す
・養蜂事務所へ戻り、翌日以降のために準備を行う など
養蜂部ならではの働き方として、ミツバチの活動時間に合わせて早朝に出社するため、帰りは早く退社することができ、春~夏の繁忙期は忙しい分、冬にはまとめて連休を取ることが出来るなど、メリハリのある働き方が出来ます! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
発展途上の環境で、自分で考え・試す! 自然の中で生き物と真剣に向き合える仕事に面白さを感じています!
私たちの1番の目標はハチミツをたくさん採ることですが、そのためには“健康なミツバチが多くいること”・“蜜源となる花が十分にあること”・“気温や天候に恵まれること”が必要です。
しかし、養蜂業界は実はまだまだ発展途中のため正解は分かりません!
自然を相手とする中で、少しでも自分たちに出来ることがないかを考え、ハチミツを集めてくるミツバチたちの手助けをすることが仕事です。
そのために、“自分で考え、試してみる”ことを繰り返す中で、良い結果が出たときはとても嬉しいです! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社員でありながら、自然の中で生き物と向き合える! 私は生き物が好きで、学生時代も生物系の勉強をしていたこともあり、就職活動では農業系を志望していて、スーツを着てオフィスで働くよりも作業着を着て自然の中で働きたいという思いがありました。
しかし、その条件に合致するのは小規模の農家さんが多く、就職先としては将来に不安を感じていたところで出会ったのが“杉養蜂園”でした!
しっかりとした会社員として、農業とも距離の近い“養蜂業”を行うことができ、業績も安定していることから安心して働くことが出来ています。
また、6次産業化企業という特徴から、同じ会社にいながら、本社勤務・工場勤務へキャリアチェンジも出来るという点も魅力に感じました! |
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これまでのキャリア |
大学卒業後、2017年の4月に新卒で入社しました。
養蜂部にて初めは熊本で基礎を学び、2年目は秋田へ短期出張、その後秋田~北海道の長期出張と経験しました。
今では部下を持ち、様々な仕事をしています! |