プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
■■世界最高水準の研削技術でお客様のモノづくりに貢献することで、社会の発展に貢献する■■
トヨタグループの工作機械を担う
ジェイテクトグループの一員として、
●研削盤、機械装置の設計・製造
●オーバーホール・修理・改造・再生
を行っています。
日本はもちろん、世界中のお客様に、
高精度・高品位の円筒研削盤、機械装置をお届けしています。
トヨタグループのジェイテクトは創立以来「モノづくり」を支える工作機械を開発・製造してきました。当社は、研削盤のオーバーオール専門会社としてジェイテクトから分離・独立しました。その後、50年以上にわたって研削盤に関わる事業を展開し、現在でもJTEKTブランドの円筒研削盤を生産しているだけでなく、研削盤の開発や加工テストなども実施しています。お客様のご要望に合わせて最適な一台を作り上げる設計力・技術力を持つことを当社の強みとして、品質/高精度/提案力で世界No.1の研削盤サプライヤーを目指しています。
豊田工機(株)(現:(株)ジェイテクト)の研削盤オーバーホール部門が分離独立し、(株)ジェイテクト100%出資で誕生したため、ジェイテクトグループの中で重要なポジションを占めています。販売面ではジェイテクトグループのネットワークが活用でき、円筒研削盤に欠かせない主要部品である砥石や油圧・空圧機器、ベアリング、電気制御装置を製造する会社がグループ内にあることが大きな強みです。工作機械の設計・製造に最適な製品をグループ内で調達できることは、性能面やコスト面で大きなアドバンテージとなっています。また、ジェイテクトグループと同様の教育や福利厚生面を受けられることが社員にとって大きなプラスとなっています。
どの社員に聞いても、「人間関係の良さが一番の魅力」だと言います。当社は人財を何よりも大切にし、上下関係が厳しくなく、風通しの良い社風です。仕事上でわからないことがあったり、困ったことがあった時、壁にぶつかった様な時は、どの先輩にも気軽に相談することができます。設計変更などで急に新しい部品が必要になった時、調達の人が仕入先を見つけてくれたり、工場の人達と解決法を考えるなど、部署を超えて協力しながら仕事を進めていきます。また、入社1年目から仕事を任される範囲が多く、若い時から主体性を持って働くことができるのも、当社の特長です。新しいことに挑戦していこうという雰囲気もあり、活気のある職場です。
事業内容 | ●研削盤・機械装置の設計・製造
●修理・改造 ●オーバーホール |
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2つの事業を展開 | 当社では大きく分けて2つの事業を展開しています。
現在主力となっているのが、円筒研削盤の設計・製造です。 ジェイテクトグループが長年にわたって培ってきた 研削盤の技術と技能を引き継ぎ、 世界トップクラスの精度や美しい仕上げを実現する 円筒研削盤を開発・設計・製造しています。 もう一つの事業が、創業の時から取り組んでいる 研削盤のオーバーホール・修理・改造です。 お客様にとって、購入時と同等の性能に蘇るのに加え、 今まで使っていた工作機械を 修理して使い続けることで、操作方法が今までと同じで、 機械によって異なるクセも変わらず、使いやすいメリットがあります。 また、オーバーホールだけでなく、 お客様のご要望に合わせた改造や機能向上も行い、 お客様の作業効率アップに貢献します。 |
研削盤の再生にも取り組み始めました。 | 最近の取り組みとして、お客様の工場で使われなくなった研削盤を
回収して再生(リニューアル)させ、新品より安い価格で販売するサービスを始めました。 JTEKTの研削盤は品質がいいことは知っているけど、 高くて購入できなかったというお客様にも購入していただいています、 JTEKTの研削盤の良さを体験してもらい、喜んでいただいております。 JTEKTのファンを増やして、将来、新しい機械を購入していただこうという 考えによるものです。 |
ビフォアサービスも展開。受注に結びつけています。 | 当社では、お客様が加工する製品や仕様・精度などに合わせて
最適な円筒研削盤をオーダーメイドで設計・製造する案件も数多くあります。 その一環として取り組んでいるのが「お試し加工」です。 当社で受注する前段階で、お客様がどのような素材を どのような仕様で研削するかのお話をお聞きし、 最適な砥石の種類や機構などの提案を行います。 こうした提案ができるのも、高い技術力と長年のノウハウがあるからです。 そうした提案でお客様の課題を解決し、ご発注をいただく場合もありますし、 たとえ解決できなかった場合でも、そこで得た知見を次の製品の開発に 繋げています。 |
設立 | 1971年2月1日 |
資本金 | 1億円
※ジェイテクト100%出資 |
従業員数 | 357名(男310名 女47名) |
売上高 | 62億円(2022年度) |
代表者 | 取締役社長 平井正彦 |
事業所 | 本社/愛知県額田郡幸田町菱池江尻1-3 |
沿革 | 1971年2月 豊田工機(現ジェイテクト)より分離独立し、
研削盤のオーバーホール専門会社として豊幸機械を設立 1983年10月 小型汎用研削盤組み立てライン(LGライン)の豊田工機から当社への移管開始 自動車部品の生産開始(パワーステアリング用コイル製造) 1986年10月 LGライン移管完了、組付開始 1989年10月 資本金1億円に増資 1991年2月 豊幸に社名変更 1995年6月 研削盤の一貫生産体制を確立 (豊田工機からLGラインの完全移管完了) 1997年6月 労働無災害 愛知労働局長 局進歩賞受賞 1998年11月 コイル生産の自動化ライン導入 2001年12月 ISO14001認証取得 2003年7月 労働無災害 愛知労働局長 優良賞受賞 2005年7月 自動車部品生産累計5,000万個達成 2006年11月 ISO9001認証取得 2012年12月 第5工場新築 2015年9月 砥粒加工学会 技術賞受賞 『高精度CNC円筒研削盤GL4-S3 PREMIUM開発』 2016年8月 砥粒加工学会 技術賞受賞 『「単一軸型」長尺内面研削用スピンドルユニットの開発と実用化』 2017年8月 第1種無災害記録310万時間樹立 2019年4月 TKエンジニアリングの研削盤事業を当社へ移管 2020年1月 材料順立場新築 2020年8月 第2種無災害記録470万時間樹立 2021年2月 創立50周年 2022年10月 ジェイテクトグラインディングシステムへ社名変更 2023年4月 ジェイテクトコーティング(旧CNK)の機械装置事業を当社へ移管 |
ジェイテクトグループ | 株式会社ジェイテクト
株式会社ジェイテクトマシンシステム 株式会社ジェイテクトフルードパワーシステム 株式会社ジェイテクトシーリングテクノ 株式会社ジェイテクトコーティング 株式会社ジェイテクトサーモシステム 株式会社ジェイテクトエレクトロニクス 株式会社ジェイテクトプレシジョンベアリング 株式会社ジェイテクトファインテック 株式会社ジェイテクトグラインディングツール 株式会社ジェイテクトメタルテック 株式会社ジェイテクトコラムシステム 株式会社ジェイテクトギヤシステム 株式会社ジェイテクトサープレット |
研削盤・円筒研削盤とは? | 砥石などを使って、加工物の表面を削る工作機械が「研削盤」です。
研削盤は大きく分けて、 ・平らな面を削る「平面研削盤」 ・円筒の素材の外周を削る「円筒研削盤」 ・円筒素材の内側を削る「内面研削盤」 などがあり、主に最終段階の仕上作業で使われます。 当社が製造しているのは、その中の「円筒研削盤」です。 加工する金属の素材を回転させて、 そこに砥石をあてて削ることで、μm単位の 美しい仕上を行います。 トヨタグループを始めとする国内・海外の自動車関連から、 鉄工、鉄道、航空、建設機械、農機などさまざまな領域で社会を支えています。 |
度砥粒加工学会技術賞を受賞! | 当社が設計・製造したCNC円筒研削盤の「GL4S-IIIPREMIUM」は、
高い真円度を実現する製品として注目を集めました。 加工する金属はモーターの熱で変形し、 1度温度が変わると60μm変形してしまいます。 しかし、モーターの熱が影響しない仕組みを考えて、 真円度の誤差を数μm以下に抑えました。 この技術が評価されて、 砥粒加工学会技術賞を受賞しました! |
工場には様々な工夫が取り入れられています。 | 高い精度・品質の円筒研削盤を製造するために、
最新の第5工場には ・高精度組立を可能にする仕組み ・高能率組立を可能にするシステムが導入されています。 会社見学の時に、ぜひあなた自身の目で確かめてください。 |
充実した新入社員研修があります。 | 入社後2週間のオリエンテーションで社内の規則や社会人としての心構え、
ビジネスマナー等の研修があります。 ・その後、約1ヶ月間研削盤の技術・技能の研修があります。 (匠道場) ・その後、約6ヶ月間の職場・現場実習があります ('23年度実績) |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・予定通り自社にて説明会を実施します。来社に不安のある方は、個別に電話にて面談等の相談に応じます。
・当日は、マスク着用にてご来社・ご参加下さい。 ・会場にて、マスクやアルコール消毒液の用意をしておりますが、ご自身でもご準備頂けますと幸いです。 ※風邪などの症状がある場合は、ご無理なさらずに欠席いただいて構いません。 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。