これが私の仕事 |
お客様の要望を形にする、トータルテクニカルソリューションの提供 自社製品の開発および、お客様のご要望に沿った開発を行っています。お客様からのご要望は様々で、難易度高いプロジェクトでは、構想から試作、実際の製造に至るまで、長いものだと1年くらいかかるものもあります。そのため、同時に数件のプロジェクトを進めることも。そして、並行して自社製品も開発しています。
基本的には、ハードウェア、ソフトウェアの担当者でチームを作り、プロジェクトに当たります。電機の分野のことは何でも対応しますが、失敗すると機械を破損させるケースもあり、慎重に進める必要があります。最初の方の失敗が後半に発覚すると大変なので、構想、設計、製造まで丁寧に時間をかけて行います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「すごく面白そうな仕事だね」とお客様から言われる仕事 私はものづくりが好きなので、幅広いプロジェクト、オーダーメイドのものづくりに関われること自体がやりがいです。自分が作ったものを実際の現場で動かしてみる。自分の努力や知恵を絞った成果を自分の目で確認できるのも、この仕事のやりがいですね。実際にお客様から「すごく面白そうな仕事だね」と言われたこともあります。
ただ、お客様は技術の専門家ではないので、実現が難しいご要望をいただくこともあります。そういった際に、お客様のご要望と技術的な面での折り合いをつけるのも設計の仕事。他社では、「技術営業」と言われる分野の業務かもしれませんが、そういった業務も自分で担当します。大きな裁量が任せられるので、探究心がある方には面白い仕事だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
風船を宇宙に飛ばす?幅広いプロジェクトに参加できる醍醐味 お客様が自社でやろうとして匙を投げたプロジェクトを担当し、実際に上手く行った際、お客様から「できると思いませんでした」というお言葉をもらった時は嬉しかったですね。また、あるベンチャー企業の開発案件では、宮古島から風船でドローンを宇宙まで飛ばし、帰還させるというプロジェクトに参加したことも。このプロジェクトは、『クローズアップ現代』に取り上げられました。
私はものづくりが好きなので、お客様の要望やアイデアを形にするお手伝いをすることで、幅広い(普通、1社では担当しきれないほどの)案件に関われるのは非常に面白いです。もちろん、お客様から感謝や驚きのお言葉をいただけるのはとても嬉しいのですが、様々なプロジェクトに参加できるこの仕事そのものが、自分にとっては趣味のようなものだとも感じています。 |
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これまでのキャリア |
新入社員として入社
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大手メーカーや機械メーカーに派遣
完成形の検品・調整、制御盤設計を担当
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社内に戻り設計を担当
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開発グループに異動
新規開発と既存のお客様の設計、試運転を兼任 |