| これが私の仕事 |
日本文化を体現する旅館にて、お客様をもてなし「素敵な時間」を売る仕事。
客室業務を経て、現在はフロント業務に携わっています。客室係は１人のお客様と接する時間が長く、目の前のお客様をよく観察することができる為、そのお客様を想った特別な対応ができるチャンスの多い部署でした。それに比べるとフロントでの接客業務は1人のお客様に接する時間は短いですが、より多くのお客様と接することができます。限られた接客時間の中で、どこまでお客様の心に残るような対応ができるか、というのがフロントに異動した私にとっての接客での楽しみです。特にロビーでは、常にお客様から見られている意識を持って自分の立ち居振る舞いにも気をつけるようになりました。実際に、「チェックインの際の対応がとても感じが良かったです」「ロビーで見ていて、若女将さんだと思いました」等と声をかけられると嬉しいです。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「恵実香さんに会いに浜の湯に来てます」と言ってくださるお客様との出会い
浜の湯で得た一番の宝物は、「恵実香さんに会いに来ました」と言ってくださる特別なお客様との出会いです。入社２年目の頃、自分の接客に自信を無くし悩んでいた時に出会ったとても温かなご夫婦。接客のことを難しく考えていたことを忘れ、シンプルに「幸せな気持ちになっていただきたい」という想いで自然と対応が出来た気がしました。そのお客様はその後、毎年「恵実香さんに会いたくて」と足を運んでくださいます。そのようなお客様との出会いが、日を重ねるごとに増えていくのがこの職場の魅力だと感じます。毎日様々なお客様との出会いがあり、思い返せば辛い思いをすることももちろんありました。けれど、自分がお客様を想って行動したことがお客様の心に届いた時、幸せな気持ちをお客様と共有できた瞬間、接客業を選んで良かったなと感じます。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「日本文化を体現する旅館」で「お客様に寄り添った接客をできる場所」
海外留学中に、日本を長期間離れたからこそ「日本文化」に対して私は魅力を強く感じました。一度は海外での就職を考えたものの、せっかく日本人として生まれたのならば、日本でしかできない仕事をしたいと思い、そこで出会ったのが旅館。そして、「旅館業は日本文化を体現する仕事だ」という社長の一言に惹かれ、入社を決めました。スーツでは無く着物を着て、日本ならではの空間でお客様をおもてなしする、というイメージにワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。また、ホテル等と比べてお客様との距離感が近く、よりお客様に寄り添った接客ができるからこそ「自分のファンづくりができる仕事だ」という社長の言葉通り、実際にお客様から客室担当の御指名をいただくこともあり、たくさんの素敵な出会いをこの会社で得ています。 |
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| これまでのキャリア |
客室係(4年間/教育担当として接客研修企画なども携わる)→フロント(現職・今年で1年目) |
