業種 |
化学
半導体・電子部品・その他/食品/ガラス・セラミックス/自動車
|
---|---|
本社 |
大阪
|
特集記事とは、この企業が掲載された特集テーマに沿って、注目されている理由や魅力をリクナビが独自に取材した情報です。 |
|
|
基板の高密度化を実現し、AIや自動運転技術の発展を牽引する。 あらゆる電子機器にはプリント配線板と呼ばれる電子回路を集積させた基板が搭載されている。
|
市場からの要望がより高まってきた2017年。
無電解銅めっき膜の薄膜化に挑むプロジェクトがスタート。そうして生まれたのが「OPC FLETプロセス」だ。膜の均一性を維持したまま無電解銅めっきの厚みを、従来の1/4~1/10にまで薄膜化することに成功した。 「以前からOKUNOでは、未来を見据え無電解銅めっきプロセスの研究開発に取り組んでいました。これまでの研究を礎に、市場の要望に合わせて開発したのがOPC FLETプロセスです。この技術を用いることで、既存の何倍も微細な回路形成が実現可能となります。さらに、ビアとの密着性を飛躍的に向上させることにも成功。半導体パッケージ基板の高品質化に貢献することも可能になりました。自動運転システムやAI等、膨大な情報処理と安全性が求められる分野の開発に貢献できる世界有数の技術です」 次世代技術をカタチにし続けてきた奥野製薬工業。その開発の原動力は顧客要望に直結した開発テーマに対し、常に柔軟な姿勢で取り組んでいることにある。 顧客と共に未来を見据え、実現不可能かと思うようなテーマに技術者たちがのびのびと次世代開発に挑み続けることができることがOKUNOの魅力なのではないだろうか。 |
『妄想を形にする』ために。ボトムアップとチャレンジを尊重する風土は、当社研究開発の生命線。
|
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。