これが私の仕事 |
製品・中間体原料の品質管理、工程改善 〇製品と自社生産している中間体原料の検査および合否判定
無機材料部門は主にガラス粉末・ペーストを販売しています。これら製品の最終形態に至るまでの中間体原料も自社生産が多く、取り扱う材料は様々です。弊社ではそういった幅広い材料に携わることで日々新しい発見や気付きを得ることができます。
〇不良率ゼロを目指した生産工程の改善や見直し
検査による出口管理だけではなく、不良を発生させないために工程管理も大事な業務です。
弊社では生産技術活動として、研究部門・製造部門と連携し技術的な意見交換をする機会が多々あります。この活動を通し多角的な知見に触れることで自身が成長できていることに喜びを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自身のアイデアを提案→実行でコスト削減! 昨年度、コスト削減のアイデアを提案したところ採用となり案件を進めることとなりました。
アイデアとして提案したものの評価方法や量産機への導入に不安もありましたが、アイデアの有効性は研究部門からアドバイスを受け、量産機の導入についても製造部門に協力頂き、機械の性質などを教授してもらいながら量産機でのテストを実施できた結果、コストを削減することができました。
売り上げには寄与しにくい品質管理部門ですが、コストを削減し利益率を上げることに貢献できたことは非常に嬉しい出来事でした。
企業の成長には常に改善が求められます。弊社は品質管理からも意見を発信することが出来き、他部署との連携も円滑なため何事にもチャレンジできる環境に恵まれていると感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新しい材料に携わりたい 私が説明会を受けた当時、会社は105年目を迎えていました。この長い歴史を支えてきたのは高い開発力・技術力であり注力しているとの説明を聞き、新しい材料に携わりたいという思いがあったことから入社を決めました。
入社時は希望の研究部門に所属でき、直ぐに独自のテーマを与えられ新規材料開発に取り組めたこと、大胆な提案に対してもトライさせてもらえたことは大きなやりがいに繋がりました。
また、弊社の製品群は多岐にわたるため各チームの規模は大きくないかもしれませんが、その分先輩・上司との距離が近いため知識や情報を取り入れやすいと感じています。
現在は品質管理という立場に変わりましたが、その環境は同様で、自由な発想を受け入れてもられる、周囲のサポートを受けながらスキルを習得できる点が弊社の魅力だと思っています。 |
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これまでのキャリア |
2010年入社
無機材料部門 研究開発(5年間)→表面処理部門 品質管理課(1年間)→無機材料部門 品質管理課(現職・今年で4年目)
※所属・内容は取材当時のものです。 |