これが私の仕事 |
めっき処理を行うお客様の技術的なサポート めっき液を使用する際に必要な添加剤の分析方法やめっき液の管理方法、使用方法をお客様にお伝えし、安定して生産できるようにサポートしています。
めっき液はお客様のめっき工場の生産ラインに導入する前の段階として、小スケールの試作ラインでめっき処理を行ってから、生産ラインにスケールアップすることが多いため、試作テストの立ち会い、本生産ラインの立ち会いを行い、問題無く稼働するようにお客様をサポートします。
また、新規のお客様に関しては、予め当社の実験室にてめっきの試作を行います。一般的にお客様から提供される物に対してめっきを行いますが、お客様によってめっきの対象物やめっきを行う金属が異なりますので、それらの条件に対応した最適なめっき工程を提案しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
生活に身近な製品のめっき処理に携われていること めっき処理はスマートフォン、パソコンなどのプリント基板や自動車部品など私達の生活に身近な製品に対して行われており、世の中に貢献できていることにやりがいを感じます。
お客様のめっき工場では生産となると、何万Lもの大容量のめっき液で一度に何百個の製品を同時に処理するため、仕事の大きさを肌で感じることができます。
また、日本のめっき工場でめっきされた製品が日本国内だけでなく海外に輸送され、ヨーロッパの自動車メーカーの車に搭載されていると考えると、すごくスケールが大きい仕事だと感じます。
安定生産のためのサポートをさせていただいたお客様から「以前より不良が少なくなり、問題無く使用できている」というお言葉を頂くと、技術サポートをやっていて良かったと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
技術的な仕事が魅力的であり、会社説明会で会社の雰囲気が良かったため 化学系メーカーの技術職を中心に就職活動を行い、ものづくりを通じて社会に貢献したいと考えていました。
当社は表面処理、無機材料、食品の様々な分野があること、技術系社員の割合が多く、研究開発に力を入れ、常に新しい技術を開発していることが魅力的であり、大学で学んだ化学の知識を活かして仕事ができると思いました。
また、会社説明会の社内見学で、実際に実験室を見たり、社員の方の声を聞くことができて 良かったです。 ホームページからでは分からなかった会社の明るい雰囲気も感じることができ、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
2008年入社
国際部(1年間)→研究開発(8年間)→技術課(現職・今年で3年目)
※所属・内容は取材当時のものです。 |