タイトルにもある「いい習慣は才能を超える!」という言葉は、元東レ経営研究所社長の佐々木常夫さんが『働く君に贈る25の言葉』の中で寄せた言葉です。
ご存知の方も多いでしょうが、この佐々木常夫さんという人は、妻の看病や自閉症の長男を含む3人の子供の世話をしながら、その家族のための時間を捻出するために知恵を絞って業務の効率化を極限にまで高め、東レ株式会社では同期トップで取締役、そして同社のシンクタンクである株式会社東レ経営研究所社長にまで上りつめたビジネスマンの鏡のような方です。
まさに、御尤もなお言葉です。
ちなみに「御尤(ごもっと)も」と読みます。
習慣は最強のモチベーションです!
これが「【就活のコツ】この時期にやっておいてほしいこと」への私なりの答えです。
働き出すと、面白いくらいみるみると自分の時間というものが失くなっていきます。
家庭を持ったりすると尚更です。
どんなに素晴らしい行為も、大好きだった趣味ですら、習慣化していないものは悉く忘れ去られていくのです。
ちなみに「悉(ことごと)く」です。
なので、時間ある学生時代の今のうちに、一つでも多く「いい習慣」を身に付けておくことこそが重要なのです。
ちなみに私が、就職する前に身に付けておいた方が「いい習慣」だなぁと思うことが7個ほどあります。
1.適度な運動
2.決まった時間の食事
3.定期的な掃除・整理整頓
4.新聞を読む
5.日常を紡ぐ(日記やSNSでも良いと思います)
6.読めない漢字、わからない言葉はその場で調べる
7.星を観ることと祈ること
てなことで、ご参考あれ。
ではまた。