これが私の仕事 |
商品のご案内や受入など、利用の第1歩全てにまつわる宿泊部 中島屋ホテルズでは現在マルチタスクに様々な業務を行っておりますが、そのなかでも電話による予約の対応、フロント業務、メニューやチラシなど館内で必要となる掲示物の作成が私の主な業務です。それぞれの業務に難しさや楽しさがあります。例えば電話予約は対面でお客様と接することこそありませんが、何か尋ねたいことがあればまっさきに対応する役割です。言葉づかいはもちろんのこと、全体の知識や商品の即座の提案力が求められます。私が現在より力を入れているのは掲示物の作成です。チラシなど外部に発信するものはホテルの印象を大きく与えるものだと思っています。手に取って頂くお客様の姿を思い浮かべながら「どのような体裁ならお客様の心に残るものになるのか」を考えてこだわりを持って業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
美術館とのコラボが大好評 営業企画に所属していた際、近隣の美術館様との企画展のコラボレーションがありました。当館では企画展に併せてレストランでコースのメニューを提供しましたが、私はその告知のチラシや、お食事中も世界観を楽しんでいただくためのランチマット、リターンクーポンの作成などに携わりました。企画展の内容からターゲットとなる世代層、またターゲットとなる方々の印象に強く残るような体裁や装飾を考えての作成は私自身とても楽しい時間でした。何より、実際にお越しいただいたお客様が「美味しい」だけでなく「世界観がいい」と笑顔でお帰りになり、改めてご来館いただいたときはとても嬉しく思いましたし、こだわって作成に取り組んでよかったと感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
老舗ホテルならではのお客様との繋がりに感銘を受けて 私は幼少期に自身の誕生日をホテルで祝ってもらった経験がとても大切なものとして記憶に残り、「誰かを笑顔にする仕事/余暇に携わる仕事」をしたいと思っていました。中島屋グランドホテルは100年の歴史を誇る老舗のホテルですが、地域の方々に根付いていて「祖父母世代・親世代・子供世代」といった世代を越えて愛されている点、また生まれた時から生涯に渡って利用頂いているという点から、お客様という大きな枠ではなく1人1人に向き合って個人に対しておもてなしをしているのだと感じました。地元の方々・ご利用頂く方々との繋がりを大切にし、1人1人のお客様に対して心をこめたサービスをする姿が決め手となり中島屋を選びました。 |
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これまでのキャリア |
レストランサービス(1年間)→予約課(半年)→営業企画(半年)→宿泊部(現在) |