| これが私の仕事 |
新規品質管理試験の確立と新規LBPs製剤の開発へ向けたシーズ探索
新規品質管理試験の確立へ向け、どの培地を用いて何時間培養するのか等の培養条件の検討や品質管理試験の合格基準の設定に取り組みました。新たな生菌製剤（Live biotherapeutic products: LBPs）の開発へ向け、まず、細菌を集めるところから行っています。現在、若手2名でこのプロジェクトを進めておりますが、若手の意見も尊重してもらえるので、主体的に実験を行うことができています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
若手のうちから任せてもらえる
私が一番うれしかったのは、新規品質管理試験の確立に携わっていた際に、当社の中でも有力な海外の取引先企業へ向けた資料を一人で作成できたことです。周囲からの手厚いサポートもありましたが、直属の上司が不在という状況で、英語での資料作成と蓄積してきた試験データから品質管理試験の基準を設定することができました。最初は私一人でできるのかと不安もありましたが、成し遂げることで大きな自信となりました。このように若手のうちからチャレンジさせていただく機会があるのも当社の魅力の一つだと思います。新たなプロジェクトである「新規LBPsの開発へ向けたシーズ探索」についても先輩方からアドバイスをいただきながら、自分で試験系を組み立て日々シーズ探索に励んでいます。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学生時代と同じような研究に携われている
就職活動の際に、希望する研究グループへの配属を尊重してくれることをお聞きし、実際に自身が将来やりたいことをお話しすると、「ぜひそのテーマで将来研究をしてほしい」と言われたのが入社の決め手でした。現在、取り組んでいる新規LBPsの開発へ向けたシーズ探索では学生時代と同じような研究に携われています。これまでのキャリアでも一部記載いたしましたが、入社してから遺伝子系の試験や解析、品質管理試験の確立など自身の希望とは異なる他の業務を任されることもありました。しかし、それらもこれまで使用したことのなかった装置の使い方や新たな実験プロトコルを学ぶことができ、自身のキャリアアップに繋がっています。若手から色々な分野に挑戦させていただき、自身の希望も尊重してもらえるのが当社の魅力だと思います。 |
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| これまでのキャリア |
大学院を修了後、研究開発本部研究部へ。新規品質管理試験の確立に携わった後、現在は新規LBPsの開発へ向けてシーズ探索を行っている。 |
