これが私の仕事 |
正直な提案で信頼関係を築く。 営業は、メーカー様から日用品や衣料品など様々な商品を仕入れ、生協バイヤー様に提案します。そして、その商品が生協のカタログに載って、組合員さんのもとへ。この際、カタログの掲載範囲の区画を勝ち取ることも私たちの仕事。もちろん、表紙や大きな区画を勝ち取ることができれば、組合員さんに買っていただける機会が増えます。そのために、良い商品を提案することがカギとなりますが、私たちの提案では誠実さをモットーに。「売れていないものは売れていない」ときちんと事実の共有を行うことで、信頼関係を築くことができ、本当に売れている商品を提案することができます。また、競合他社とは「競争」もありますが「協同」することも。あくまでバイヤー様目線で何が欲しいかを考え、他社の商品と一緒に活用できる商品を提案することもありますよ。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で提案した商品が、ヒット商品に。 私たちは、先の掲載を見据えて「夏なら冬の商品」といったように少し先の商品を提案します。そのため、次に来るトレンドを察知する力が必要。雑貨屋に出向いて売れているものを確認したり、テレビでも芸能人の服を見て流行を調べたり、常に情報のアンテナを張って、次にヒットする商品を探しています。中でも、帽子にもなるカチューシャが印象的です。カチューシャと言えば、あくまで髪を止めるだけのアイテム。それに「帽子にもなる」という要素を加えることで、急な来訪にも髪を気にせずに対応できるのでは?とバイヤー様に提案しました。社内では「そんなの売れないんじゃない?」と言われていましたが、これが平均達成率を超えるヒット商品に。年次などに関係なく、誰にでもヒット商品を産み出すのチャンスがあるため、挑戦し甲斐がありますね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
嫌いだった掃除が好きになりました。 私は25歳の頃に中途社員として丸藤に入社しました。
たまたま見た折り込みチラシで丸藤の存在を知り、すぐに連絡。すると、面談の対応もよく、「もともと好きだった日用品を仕事にしたい!」という思いから、入社を決意しました。
入社前は、誰でも一度は使ったことがある日用品を扱うことは簡単だと思っていましたが、実は奥が深いんです。日常の生活の中でも、日用品の細かな部分にも目が届くようになり、実生活で役立つことも。
私はもともと掃除が大の苦手でした。しかし、マイクロファイバータオルを提案する際、「実際に使ってみてから提案しよう」と使ってみると、ちょっと拭くだけで綺麗になることに衝撃を受けて以来、嫌いだった掃除が好きになりました。 |
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これまでのキャリア |
入社後は営業一筋。これまで、名古屋・広島・大阪のエリアを担当し、16年目からはマネジメントも行っており、メンバーの成長をサポートしつつ、自分自身も成長させてもらっています。 |