これが私の仕事 |
原料の受け入れ試験と製品の最終検査 弊社では主に天然物由来の原料を使用した製品を製造しています。その原料が本当に使用できるかどうか、工場で製造する前に研究室レベルで試験をしています。この試験で合格したものだけが、工場の製造で使用されます。試験で原料が使用できないと判断された場合は、製法を変更して試験したり、原料を変更するなどして対応しています。そのため、製造部の人達とのコミュニケーションも大事になってきます。
また、工場で製造された製品が、出荷できるかどうかの最終検査も行っています。この検査に合格しないと製品として出荷できません。出荷した後も、きちんと品質が維持されているかも確認しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
問題が発生した時の対応 工場での製造で問題が発生した場合、それについて対応するのも私の仕事です。ある製品で工程途中に不具合が発生して、別工程を追加して製造した時がありました。通常の工程とは違うため、急いで計画する必要がありました。また、製品の納期も決まっていたため、限られた時間で計画を考えなければなりませんでした。その時は研究室でいくつかの条件で試験し、製造部の人達と相談しながら最適な条件を検討しました。そして、何とか別工程を追加することができ、納期にも間に合わせることができました。
こういった不具合はいつ発生するか分からないので、臨機応変に対応できる力量が必要となってきます。しかし、問題を解決できた時には達成感を感じることができ、そういった経験が仕事をする上で一番の喜びです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
高い技術力と社内の雰囲気 私は大学で学んだことを活かせる企業を探しており、製造業を中心に様々な企業を探索していました。企業探索を続けていく中で、高い技術力を持ち、特許出願を積極的に行っているこの会社に出会いました。会社説明会に参加し、直接先輩方の話を聞くことにより、社員が一丸となって仕事に取り組んでいると感じました。会社見学では様々な機器設備が見ることができ、研究開発にとても力を注いでいることを知りました。この会社なら、自分が今まで学んできたことを存分に活かせると思い、この会社に応募しました。
また、会社説明会の際に、先輩社員の対応がとても優しく、皆さんが生き生きと仕事していると感じました。自分もそのように仕事がしたいと思ったのも、この会社を選ぶ決め手でした。 |
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これまでのキャリア |
製造管理部(現職・今年で11年目)、ISO管理課(現職・今年で11年目) |