採用担当者です。当社では国内のみならず海外にもマーケットを広げています。今回は日本にとっての友好国、台湾です。現地の様子や人々、市場など紹介していただきます。是非ご覧ください！
皆さんこんにちは。営業部営業課のＮと申します。今回は私が営業を担当する台湾現地の様子や化粧品市場について簡単に紹介します。台湾は、治安も比較的良好で気候は1月でも日中は20℃前後ととても穏やか、食事はどれも関西人好みの薄味で美味しい（勿論スイーツも！）です。また、台湾には親日家の方々が多く、能登半島地震の被災者支援にも台湾当局が民間への寄付を呼び掛けたところ、わずか半月で25億円が集まったそうです。私たちの現地パートナー企業も率先して寄付して下さいました（ちなみに、2011年の東日本大震災の折には、200億円を超える義援金が台湾より寄せられたそうです。）。この様に、我々にとっては親しみの深い台湾ですが、日本と同じく近年では少子化の影響が深刻化しており（台湾当局より1月10日に発表された2023年の人口統計では、全人口は前年比で増加するも、出生数は過去最低を記録）、海外への輸出業に力を注いでいます。他の業種と同じく化粧品市場でも積極的に海外事業展開を図っている化粧品製造会社が近年著しい成長を遂げています。特に、コロナ禍以降はメイクアップ製品並びにクレンジングや洗顔アイテムの海外需要が大きく回復し、受託生産企業は大盛況です。これら化粧品の高い品質要求に応える原料素材の供給において、日本の素材メーカーへの台湾企業の信頼は厚く、まさに比翼連理の間柄でこのビジネスを支えています。
＜就活中の学生へのメッセージ＞
日本の化粧品は、2018年から輸出金額が輸入金額の2倍強（財務省貿易統計）と上回り、近年アジア圏内を中心に急増しています。この様に私どもは、国内外問わずいくらでも活躍の場を広げる事ができる業種に係っている会社です。ご興味がございましたら、まずは門をノックして下さい。ご一緒に仕事が出来る事を心待ちにしています。
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