これが私の仕事 |
入社から現在までの仕事内容 入社し、本社で二週間程の研修を終え、現場に着任となりました。右も左もわからない状態での仕事でした。大学の講義では出てこない単語が飛び交い、理解するのに一苦労ですそんな中、職人さんに直接教えてもらい様々な専門用語を覚えていきました。また、建物の進捗状況に沿って工種別に写真を撮らないといけなく、特に大変なのが、配筋写真です。コンクリートを打設した後では、配筋が設計通りの本数入っているかわからないので、写真を撮影してきちんと図面通り入っているという証拠を随時残します。その写真整理も何千枚という膨大な枚数になるので、管理が大変です。さらに現場が図面通り進んでいるか、職人さんが不安全な行動をしていないかの確認、図面のチェック、工事原価の管理等やることは山積みです。それを職員で分担して行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一番印象に残っている仕事のエピソード とある病院の新築工事です。敷地が非常に狭く、かつ敷地いっぱいに建物を建設するため材料置き場所もほとんど無い中での工事でした。
道路を隔てて向かい側には、民家やマンションがあったりと工事をする場所としてはかなり気を遣わないといけなく、近隣の方たちとの話し合いながら工事を進めていきました。困難な現場でしたが、工事は無事に竣工。いつもならお客様に引き渡して「ありがとうございました」といった流れで、違う現場に配属になります。しかし、お客様からお礼にと送別会を開催していただき、関わったスタッフへ写真付きメッセージ色紙をいただいたことが、何よりの思い出です。
この時、はじめて建物をつくってよかったなと実感しました。
またお客様から喜ばれる建物をつくりたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
鴻池組に入社を決めた理由 私が就職活動をしていた時は就職氷河期といわれる時代で就職活動では四苦八苦していました。焦っていたその時、当時の研究室の教授から「鴻池組を受けてみないか」と提案され、ふたつ返事で答えたことがで鴻池ライフが始まりました。
早速エントリーし、九州支店での筆記試験、面接、先輩との面談等を行いました。
その際に感じたのは、アットホームな感じで働きやすそうという印象でした。社員の方々から気さくに話しかけていただいたり、大学の先輩もいてとても心強かったです。
本社の面接を受けた際も、関西独特の雰囲気がありましたが、親切にしていただいて、自分もこの中で一緒に働きたいと決心しました。 |
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これまでのキャリア |
2011年入社 建築工事事務所 建築施工管理 9年 |