これが私の仕事 |
都市と交通を多角的な視点から捉える。 都市分野の住宅や居住環境整備に加え、交通分野の整備効果検証や渋滞対策等に従事しています。現在は特に、生活や観光等も包括的に捉え、まち全体の活性化を目指す業務を担当しています。
業務の基本はデータ整理、課題分析、対策検討・提案という流れとなり、分析力や提案力に加え発想力や伝達力も必要となりますが、チームには各分野で頼れる人が多く、互いに助け合い、効率性を高め、雰囲気良く仕事ができています。
『まちづくり』は建物だけでなく住む人や結ぶ道があり、総合して「まち」となります。当社では多角的な視点から『まちづくり』に関わります。都市分野の知識だけでは気づけないような発想が交通分野の方などと話しながら出てくる、この環境は私の知的好奇心を刺激し、『まちづくり』に関わる”やりがい”に繋がっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自治体等と一緒に『まちづくり』を進める。様々な「まち」に関わる。 コンサルタントという仕事は自治体などの発注者がいて、彼らに知識を共有し、共に将来を見据える仕事だと考えています。その点では、常に勉強する必要があるし、提案を認めてもらう必要があります。これまで分析が難しかったり施策が思いつかなかったり困難も多くありましたが、まちの方向性について親身になって考え、私の提案が自治体の計画書として成ったときに、その自治体に寄り添えたと実感できます。このときには関わった「まち」への愛着も感じます。
『まちづくり』には様々な関係の仕方がありますが、「まち」を見て感じ、「まち」に近い距離で、様々な「まち」と関わっていけるこの仕事は好きだと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分なりに「まち」の将来の在り方を考えた。 MaaSやAI、IoTの進展により、「まち」は建物だけでは語れなくなっています。前述したように、住む人やつなぐ道、移動手段等も不可欠な要素であり、昔に比べそれぞれの関係性は深くなっていると考えます。
元々私は都市分野ばかり見ていましたが、新たな視点・風潮にも応えていく会社こそ、これからの社会で活躍していく会社だと考えました。その点で、この会社は都市と交通等の垣根を超えて新たなチャレンジにも取り組んでいる魅力的な会社だと考え志望しました。
働き始めたあとは、会社は私自身のキャリアを大事にしてくれており、興味のある都市分野を中心に様々なチャレンジをさせてもらえる機会があります。現在はその機会を大切にし、私が会社内で専門家になれる分野を開拓しながら、いつか会社に貢献できるよう励んでおります。 |
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これまでのキャリア |
都市計画コンサルタント会社(前職)→当社東京本店交通都市計画部(主任)→一般財団法人(出向・交通分野)→福岡支店技術部(主任) |