これが私の仕事 |
長野県を中心とした地質調査 コンサルタント部で地質調査を担当しています。
構造物を建設するにあたり、設計・施工上必要な地質情報を取得することが目的となります。
建てる物が持つ機能や予算などを踏まえて、地形・地質的な側面から必要な調査・試験を考え、
実施していくのがメインの仕事となっています。
元々、目的や対象そのものより、そこに至るまでの方法や過程が好きな性格で、
学生時代の専攻もそこから選びました。
なので、「達成するためどうすればよいのか」を考え、実行するこの仕事は性に合っていると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
技術者としての経験と判断が試され、それが報われる 砂防えん堤の設計に向けての地質調査のなかで、事前に現地調査や文献調査にあたっていたところ、当初計画よりも多い本数のボーリング調査を実施する必要があることがわかり、発注者に増工の提案をしました。
この提案が受け入れられ、調査を実施したところ、それまでの予想と異なる地層の分布が確認されました。
提案なくして設計・工事が進んでいれば、発注者やその後の施工業者に工期やコストの面でより大きな負担が発生していた可能性があります。
これを、自分の地質調査技術者としての経験と判断で避けられたことは、大きな自信になりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
真剣に私の考えを聞いてくれました 私は、元々文科系であり修士課程から理科系に変わりました。
文科系から理科系に転換したことも、どちらも一所懸命に勉強した証と判断してくれましたし、
社長も、社長面接の際に、私が自分の力がどんなところで役に立つと考え、
この会社を志望したのか、真剣に私の考えを聞いてくれました。
業界研究を通して、自身の経歴が必要な資格の取得や仕事をするうえで、
不利に働きかねないことは自分自身気づいており、そうしたマイナスの可能性を、
違う目線で「複数の知識を得る意欲がある」というプラスの可能性として考えてくれるのがDKです。
まだ内定は出ていませんでしたが、面接終わりの電車の中で「こんな会社で働きたい」と入社を決意したのを覚えています。 |
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これまでのキャリア |
2014年4月入社 上越支店配属
2018年 コンサルタント部異動
2019年 主任登用
2021年 係長登用 |