梨北農業協同組合

JA梨北のロゴは、右半分が「梨」のリを意味しています。丸以外の全体像が、N ＝北を象徴しています。峡北地区の農業が山峡と川と太陽のもとに限りなく発展し、 A （人の字）と丸が集団と団結を意味しています。総合事業体として、地域に根付いたサービスを提供し、地域の皆様の豊かな暮らしを日々支えています。本店・金融店舗・営農センターおよび施設等は、地域コミュニティーの拠点となるよう人と人との「つながり」を大切にし、組合員や地域の皆様が、いつでも気軽に立ち寄れる環境づくりをしています。

食料の安全保障問題など、「農」の価値が改めて注目される現代。私たちはこれを好機ととらえ、「第9次中期経営計画」に基づき、農業と農村が一体となった地域づくりに取り組んでいます。農業・農村の持続的成長のためには、「農」の価値を広くPRし、「農産物は地域の宝」という文化を盛り上げていくことが必要です。私たちは「共助・共存」という協同組合の精神に基づき、地域に根付いた商品・サービスを提供し、地域の豊かな生活を支え続けます。そして日本国内はもとより世界に独自の価値を発信するため、「梨北ブランド」の開発に力を注いでいます。

JA梨北の管内では、米、桃、ぶどう、さくらんぼ、りんごなどが盛んに栽培され「梨北ブランド」として高い評価を受けています。特に米は「米の食味ランキング」（日本穀物検定協会）で何度も「特A」を受賞しており、厳しい規格をクリアした商品には「梨北米」ブランドを冠して、農業物直売所「マルシェ梨北」「よってけし」や専用サイトなどを通じて販売しています。またJA梨北の規格プラスαの付加価値がある最上級品には「メイドイン梨北エクセレント」の称号を付与。オリジナリティあふれる事業開発を行っています。