これが私の仕事 |
日本と海外を行き来しながら蒸留装置を設計しています。 設計の仕事に終わりはありません。
基礎は1~3年程度で身に付きますが、
私自身、まだまだステップアップの途上。
そしてそれが、この仕事の面白さです。
入社以来、私が携わってきたのは
主に中国や台湾に向けた蒸留設備の設計。
提案から設計、製作管理まで、
お客様のご要望に応える役割を担っています。
現地スタッフと協力しながら
受注に向けて取り組んでいくのですが、
私自身が現地で製品の検査や設置を行うことも
少なくありません。
国内外で多くの人が協力してくれるとはいえ、
言葉の壁や文化・習慣の違いによって
行き違いが発生することもあるため、
時には難しさを感じます。
それだけに、日本から遠く離れた地で
自分の設計が形になって稼働するところまで
見届けられるのは、大きなやりがいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
言葉や文化の壁を越えて大型設備をつくる。 2019年に試運転を完了した大型案件で、
詳細設計から製作管理まで担当しました。
従来と比較してかなり大規模な蒸留装置を
中国向けにつくる内容だったのですが、
かなり実験的な側面もクローズアップされており、
さまざまな壁にぶつかりました。
規模の大きさもさることながら、
部品の確保についても
従来と異なる調達先や調達方法を取り入れ
業務のスピード感を確保するため
時には通訳を介さない意思疎通の
工夫や試行錯誤をこらすなど、
トライアンドエラーを繰り返しました。
トラブルも多く、思うようにコントロールできず、
大岩を動かすようなプロジェクトでしたが、
上司や同僚の力も借りながら
どうにか16ヶ月かけて試運転まで到達。
大変でしたが、達成感もひときわ大きかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
化学の知識を活かして環境保全に貢献したかった。 大学で化学を学び、卒業後は
その知識を活かして環境負荷低減に
貢献できるような仕事に就きたいと
考えていました。
ただ、われながら自己PRが下手で、
なかなか自分の想いや意欲を
面接官に伝えることができず、
少し自己嫌悪に陥っていました。
そんな時に当社を知り、
事業内容にも強く惹かれました。
この会社で働きたいという意欲と、
面接官や社長の気さくな人柄のおかげで
しっかり自分を理解してもらうことができ、
無事に内定。迷わず入社を決めました。
同じ大学の先輩が活躍していたことも、
積極的に行動するための
大きな後押しになったように思います。 |
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これまでのキャリア |
2012年4月 新卒入社
2012年8月 設備設計職として環境エンジニアリング部に配属(現職9年目) |