| これが私の仕事 |
高周波通信市場向け電子部品の製造技術。ものづくりの底力を高める。
多層商品製造ラインの製造技術を担当しています。製造技術は、ラインで日々発生するトラブルの対処、新商品・新工法の量産立ち上げ、不良率の改善、工程の合理化を担っています。歩留まりなき量産が理想ですが、実際にはそうはいきません。生産スピードは速く、生産量も膨大であるため、不具合発生時には迅速な対応が求められます。その場しのぎの対応ではラインへの負担が大きく、再発リスクも高いです。不具合の根本原因を突き止め、模索しながら加工条件を最適化することが製造技術の役割です。新商品・新工法の立ち上げに関しては、開発と量産の橋渡しを担います。量産目線で次世代のものづくりに貢献すべく、様々な部門の方と意見交換しながら仕事を進めます。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一年目から貢献度の高い仕事に携わることができる。
製造ラインで使用する部資材を変更し、コストダウンに成功した事です。かねてより「1年目から責任のある仕事を任される」とは聞いていましたが、先輩からこの仕事を引き継いだ時は、まさにその通りだと感じました。開発とは違い、量産で使用する部資材を変更するには、リスクが伴います。また、多数の製品に適用している部資材を変更するため、変更評価は多岐にわたりました。他部門の協力、上司の手厚いサポートを受けながら評価を進め、最終的にGOサインをいただけた時の達成感はひとしおでした。もちろん私一人の力では成し得なかった仕事ですが、1年目から仕事の舵取りを任せられ、成長機会が与えられる、良い環境が整っていると感じています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ものづくりに真摯な姿勢に憧れた。
専門の異なる先輩方が「ものづくり」に向かって一体となっている、その姿勢に憧れたためです。きっかけは工場見学での先輩社員との懇談会でした。お話いただいたのは部署も業務も異なる先輩方でしたが、仕事のモチベーションは「期待に応える、いいものをつくりたい」で一貫していました。期待される仕事につきたいと考えていた私はぜひここで働いてみたいと思いました。大学の専攻を活かせるかどうか不安でしたが、製造ラインを見学した結果、自分の専攻の狭さを知ると同時に、活躍の場はある、とも感じ志望しました。また、地方出身である私にとっては、岡山にいながら世界を相手に働けることも魅力的でした。 |
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| これまでのキャリア |
新入社員工程実習（半年間）→製造技術（現職・4ヶ月） |
