| これが私の仕事 |
水を守り、命を守る線を描く
ダムや河川、海岸などに設置される水門の設計担当としての業務になりますが、私は受注後の詳細設計と呼ばれる、工場で実際に製品を作るために必要な部品図なども作成する「製作設計」を担当しています。
受注した工事の設計から現地に設置されてからの試運転調整なども含めて、完成まで一貫してプロジェクトに携わることになります。
水門などの社会インフラ製品は、現地の状況やお客様の要望を取り入れた設計を行うために、すべての製品がオーダーメイドなので、全国のお客様との打ち合わせや現地調査、施工中の現場確認などデスクワーク以外の仕事も多く、一つひとつの経験を糧にして、今後、技術や知識を磨いていきたいと思っています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
じっくり耳を傾けて丁寧なアドバイスをくれる上司や先輩に助けられています
私は入社1年目で現在の職場に研修配属されたばかりなので、まだまったくと言っていいほど何もわからないのが現状です。
ただ、現在の職場の上司や先輩は、どんな些細な質問にもじっくり耳を傾けて丁寧なアドバイスをくれるので、正直、建築設計しか学んでこなかった自分に務まるのか、とても心配していましたが、そんな不安を感じることなく伸び伸びと仕事に取り組んでいますし、何よりそういった職場だったことにホッとしています。
今後は、ただ単に図面を描くのではなく、お客様のもとへ、そして現場へ足を運んでしっかりニーズをキャッチしながら、期待に応える設計を手がけられるよう成長していきたいと思っています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
水の安全を守り、大切な命を守る仕事がしたかったから！
私の父が建築業を営んでいることもあって、小さい頃から設計の仕事に憧れていました。
小学生のときに東日本大震災のボランティアに参加したことがきっかけで、生きていくのになくてはならない水が、時として大きな脅威になることを痛感しました。
専門学校の建築設計学科で学んだことを生かすという意味では、住宅などの建築設計の仕事にするか、正直言って悩みましたが、やはり水の安全を守り、そして大切な命を守るための仕事がしたいと考え、当社への入社を決めました。 |
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| これまでのキャリア |
1週間程度の新入社員集合研修の後、2カ月ほど工場でモノづくりを実体験し、製品や製造方法などの知識を習得。今後、1～2年間の研修配属（3カ月～半年の間隔で様々な職場を経験）の中、現在、鉄構技術部で研修中。 |
