これが私の仕事 |
暮らしを支える誇りを、図面に込める 私は現在、ダムや河川用の水門、ゴム堰(ゴム製の水門)の基本設計と呼ばれる、受注前の見積設計を担当しています。
お客様に対し、当社の水門などを提案して採用していただくための設計であったり、当社の仕事はほぼすべてが入札で受注しますが、正確な入札金額のもととなる見積設計は、受注を左右する重要な仕事になります。
お客様からいただく仕様書をもとに、具体的な図面に落とし込んでいくのが私のミッションですが、製品の性能や安全性、使用する鋼材の強度やコストなど、さまざまな要素を念頭に最適な設計を行っていきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が初めて設計を担当した案件が受注に至ったときは本当に嬉しかった! 私は機械工学科の出身ですが、最初は水門の構造すら分かりませんでした。
ただ、先輩から色々と教えてもらったり、徐々に経験を重ねることで、今では図面を見ただけで理解できるまでになりました。
また、水門などの社会インフラ製品は、現地の状況やお客様の要望を取り入れた設計を行うために、すべての製品がオーダーメイドです。一つひとつの案件ごとに、イチから学ぶことも多くまだまだ勉強中ですが、自分の手がけた設計でしっかり受注に貢献できるように、一歩一歩成長していきたいと考えています。
そういった中、自分が初めて設計を担当した案件が受注に至ったときは本当に嬉しかったですし、今でも工場に足を運んだ際に製品が生み出される過程を見守りながら、人々の暮らしを支えるモノづくりに携わっているという責任と誇りを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社訪問時、先輩社員に接して「アットホームな雰囲気」を肌で感じたから 大学時代の研究室では「環境流体工学」に所属しており、特に大学4年生の時の卒業研究が海についての研究だったので、海とか水なんかに関わる仕事がしてみたいと思っていました。
丸島アクアシステムには、私の大学や研究室からも多くの先輩が入社していたので興味を持ち、自分で色々と調べたり、会社説明会で話を聞く中で、自分も水門などの巨大な製品を設計してみたいと思ったのが、まず初めのきっかけでした。
そんな中でも、会社説明会に参加した時、先輩社員との座談会の機会があり、ざっくばらんに話す中で「アットホームな雰囲気」であることを自分でも肌で感じ、「働きやすそう!」と思ったことが決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
1週間程度の新入社員集合研修の後、約半年間、工場でモノづくりを実体験し、製品や製造方法などの知識を習得。今後、1~2年間の研修配属(3カ月~半年の間隔で様々な職場を経験)の中、現在、鉄構技術部で研修中。 |