これが私の仕事 |
水インフラ構築の総合プロデューサー 当社のお客様は、ほとんどが国や都道府県、地方自治体などの官公庁になりますので、それらお客様との信頼関係を築く中で、発注が予定されている公共工事に関する様々な情報を収集し、受注を目指して見積作成や製品PRを行っています。
ただし、発注は基本的に入札となりますし、入札やそれ以前の見積段階に必要となる書類作成では100ページ近い資料を作ることもあります。
また、入札を有利に導くための情報、特にお客様が予定されている発注額や技術点数のもととなる要求課題など重要な情報を、営業活動を通して如何につかみ取っていくかが、勝敗を大きく左右することになります。
さらに、受注後も設計・生産・工事部門と綿密に連携し、プロジェクトの完成を目指して最後までリードしていきます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
地道な努力を重ねた末に受注できた際は、思わずガッツポーズ! 発注者から公表された資料を、隅々まで読み込んで予定価格を想定して入札にのぞみますが、官公庁ごとに入札方式や総合評価のポイントが異なるため、徹底した情報収集とその精査に時間をかけるようにしています。
地道な努力が実りライバル会社との競争に勝って落札できたときは、思わずガッツポーズが出るほど嬉しい瞬間ですね。
特に、公共工事の営業活動は、通常2~3年はかかりますし、長い案件になると10数年にも及びますが、自分が営業担当になって、初めて最初から営業した案件がようやく入札を迎え、無事に落札できたとき、決して大きな工事ではありませんでしたが、ぜんぶ自分だけで受注できた、という達成感がフツフツと湧いてきて、全身で喜んでいたことが思い出されます。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「水インフラ」製品を社会に提供し、直接貢献できる仕事に携われること 大学では環境工学を専攻し、上下水道の各種システムやダムの水質悪化のメカニズム等について学んいたことから、自分が勉強した分野で社会の役に立ちたいと考えていました。
そこでダム等の水環境改善を目的とした製品のパイオニアとして、水質保全事業に取り組んでいる当社に非常に興味を持ち、これらの製品を含めた『水』にかかわる様々な分野で、インフラ製品の提供を通じて、社会に直接的に貢献したいと思い、入社を志望しました。
当社は「水」という分野に専門特化し、しっかりとした軸をもって事業展開を図っている点が、いちばん魅力的に感じているところです。、 |
|
これまでのキャリア |
入社後、半年間の研修期間後に鉄構営業部に配属され、これまで6年あまり、水門などの営業活動を行ってきました。
営業は担当エリア(2~3府県)が決まっていますが、過去に一度、エリア変更も経験しています、 |