これが私の仕事 |
現場を鼓舞する旗振り役 上下水処理プラントなどの工事現場で、施工管理という仕事をしています。
施工管理とは、いわゆる「現場監督」と呼ばれる仕事で、建設工事の施工現場において、施工工程全体を管理、監督する業務になります。
現場監督は、どんな状況下でも協力会社や職人さんたちの先頭に立って、みんなを引っ張っていく仕事です。
大変なことや困難なことが目の前に広がる状況であっても、逃げずに最前線で旗を振り続けなければならない重要な立場です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一人では絶対出来ない工事をみんなと協力して成し遂げたときの喜び 工事にはお客様や協力会社、職人さんなど多くの人々が関わるため、綿密なコミュニケーションが大切です。また突発的なトラブルに責任者として最良の判断で瞬時に対応していくことも重要です。
肉体的にも精神的にもハードですが、一人では絶対出来ない大規模工事を大勢で協力して成し遂げる喜びは何ものにも変えられません。
5年ほど前になりますが、入社後すぐに研修を兼ねて、九州最大のダムの水門工事現場に施工管理補佐として配属され、その際一度、両親に私の担当する現場を見せたいと思い、九州まで呼びました。
両親からは「貴方にこんな大きな現場がつとまるの?」と言われましたが、結局2年間に及ぶ工事の末、無事に完成を迎えた時、両親から「よくやったね」と声をかけられたことは、今でも忘れられません。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人々の生活に欠かせない「水」にかかわる仕事がしたかったから! 私は大学で「環境工学」を専攻し、上下水工学や土木工学を学んできたことから、人々の生活に欠かせない「水」という自然を相手にしたモノづくりに携わる仕事がしたいと考えていましたが、「水インフラ」を専門に手がけている当社なら、何らかのカタチで「水」に携われるところが魅力的であり、何より当社を選んだ理由です。
また、学生時代にバレーボール部に所属していたことから、体力、統率力には自身があり、それらの長所を活かせる施工管理職を志望しました。 |
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これまでのキャリア |
入社後2年間は鉄構工事部に所属し、ダムや河川の水門工事に携わりつつ、施工管理の基礎を学びました。
その後、念願であった上下水プラントなどの施工を行う環境工事部に配属され、現在に至っています。 |