こんにちは。ファクトリージャパングループ採用担当です!
今回は自己分析方法についてお話ししていきます。
1.自分史
「自分の歴史」のこと。自分がこれまでの人生で何をしてきたのか、何を考えていたのか…といった事柄を書き出した自分史を作ることで、客観的に自分を見つめ直し、自分の強みや弱みを再認識できます。 具体的な自分史の方法・やり方について図解で見ていきましょう。
2.マインドマップ
マインドマップは思考を具現化するための手法のことで、自分の頭の中にある思考をクモの巣状に広げて「地図」のようなものを作ります。
マインドマップを作ることで、普段自分が「何を考え」「何を大切にして」「どんな原理で行動しているのか」といったことを、より明確にすることができます。 マインドマップは、自分の思考を整理したい人や、文章で表現するのが苦手な人にオススメです。
3.ジョハリの窓
ジョハリの窓は、自己認識(自分が見た自分)と他者認識(他人が見た自分)のズレを理解できる自己分析のためのフレームワークです。「知っている」事柄と「気付いていない」事柄を自分軸と他人軸の4つに分けることで、自分の特性を整理します。
他者認識については、ご友人やご家族、先輩などに協力をお願いしましょう。
4.ライフラインチャート
ライフラインチャートとは、過去の出来事や気持ちを可視化するためのツールです。
成功体験や失敗経験に点数をつけてグラフ化し、「なぜ、モチベーションが上がったのか?」「なぜ、そう感じたのか?」といったことを分析することで、自分が楽しめる仕事や熱中できる仕事を見つけるのに役立ちます。
ライフラインチャートは、これまでの学生生活が平凡だったと感じている人にオススメです。
5.「WHY(なぜ)」で掘り下げる
自己分析の基本になるのは、自分のこれまでの人生に対して「なぜ?」を繰り返すこと。
印象に残っている経験や、自分にとって大きな意思決定をした場面をピックアップして、「なぜ?」「何のために?」「何を得た?」といった問いかけをしてみましょう。これによって自分を深堀りすることができ、自分らしさが明確に!面接などでつっこまれた際も、根拠を持って話すことができます。
就活において自己分析はスタート地点であり、就活の軸にもなります。今回は5つのやり方をご紹介しましたが、やり方は一つではありません!最近は、質問に回答していくだけで自分の傾向を知ることができたり、自分に合った働き方が分かるものもありますので上手く活用してみてください!