これが私の仕事 |
「面白い」や「感動」を伝える仕事 現在はディレクターとして取材に行って、原稿を書いて、撮影した内容を編集して放送するということをしています。取材現場で何が面白くて何に感動したのか、それをどういう文章にするとより感動的に伝えられるのか、どんな編集にすればもっと伝わるのかという演出の仕方を日々考えています。
AD時代も伝え方を考えることは多く、取材先を探すときに企画趣旨をどう伝えれば取材させてもらえるのか、料理を撮るときでもどんなセッティングをしておけばよりよく見せて伝えられるのかということを考えていました。ADというと大変なイメージもあって、実際大変なこともあります。でもどう仕事をすれば「より自分が仕事ができるように見えるのか」という自分の演出をしながら仕事をすることで楽しめるし、仕事にも活きています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
日本中に自分の作ったものが広がる! 某有名アーティストの中高生を対象にした卒業式イベントを取材し、その内容を放送した時のことです。
コロナ禍で卒業式ができない中高生たちのために卒業式の定番曲を合唱して届けるという内容で、集められた中高生数名とそのアーティストが合唱。リハーサル中、目の前の有名アーティストや、たくさんのカメラ・スタッフに囲まれ中高生たちは緊張でうまく歌えませんでした。
そんな中高生らをリラックスさせるためにそのアーティストが有名な持ち歌を一緒に歌おうとサプライズで提案し、アカペラで生歌唱!一気に現場は感動の空気に包まれ本番も大成功となりました。
翌日それを私が編集し放送するとSNSではとても反響があり、アーティストも自身のSNSで反応してくれました。自分の仕事が多くの人に届いていることを実感しました! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社員同士の仲の良さ 社員数は多くなくて規模もまだまだ大きいとは言えませんが、その分、社長含め会社全体の風通しはとても良く、社員一人一人をよく見てくれていると思います。「言いたいことはすぐに言える」というのは当たり前っぽいけど大事です。
いろんなテレビ局に配属されてなかなか先輩・後輩が揃うということが珍しい業種ですが、顔合わせして悩みや仕事の話をシェアできる機会を作ってくれて、局をまたいで社員の仲が良いのも良いところだと思います。 |
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これまでのキャリア |
2017年
就職と同時に上京
フジテレビ「めざましテレビ」に配属
3年ほどニュースやトレンドなどを担当するコーナーでADとして活動
2020年
同番組でディレクターに昇格しエンタメコーナーを担当 |