これが私の仕事 |
プロ集団を率いる現場監督 私は日本テレビの報道番組で特集班のディレクターをしています。
特集班ではグルメや時事問題など様々なジャンルで約17分のVTRを制作します。
ディレクターの役割は、ネタ探しや事実確認のリサーチ業務に取材業務、
編集ソフトを使ったオフライン編集、OA対応など番組制作の大部分を担います。
さらに、リポーターや技術スタッフ、取材相手の方など多くの人と関わるので、
相手の気持ちを理解して、色んな立場から考える能力も求められます。
任せられる役割や仕事量が多く、プレッシャーも大きいですが、
自分のアイデアを最大限に表現できるので、やりがいのある仕事だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
『取材してくれてありがとう!』 この仕事の魅力は、隠れた人にスポットライトを当てられることです。
私は、飲食店を取材することが多いのですが、店主の方の話を聞いていると
思いがけないドラマがあったり、名物料理誕生の裏には物語があったりします。
そうした話を踏まえながら、どうすれば過不足なくお店の魅力を伝えられるか、
視聴者が見て分かりやすい特集になっているかと思案しながら番組作りを行います。
時には、編集作業に追われて連日徹夜が続く時もありますが、
放映後に店主の方から「お客さんも増えたよ。取材してくれてありがとう!」
と言って頂いた時には、これまでの苦労が報われるような大きな喜びを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
第二の実家のような存在 この会社を選んだ理由は、この人達と一緒に働きたいと思ったからです。
就活生時代いくつか制作会社と面接を行いました。アーズは小規模な会社だったと言うこともありますが、一番アットホームな雰囲気で面接を行っている最中も居心地の良さを感じ入社を決めました。実際、働き始めるとテレビ局に常駐勤務となるので、局や番組が同じでない限り、自社社員と一緒に働く機会は少ないのですが、入社以来ずっと営業の方が職場の方に様子を見に来てくれるので、会社とコミュニケーションが取りやすく、相談しやすい環境が整っています(同じ部署で働く他の制作会社の後輩たちは営業の方の顔を覚えてしまいました)
コロナが蔓延するまでは、親睦会や忘年会などイベントも多く開催され、関西地方出身の私にとっては、東京にある第二の実家のような存在です。 |
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これまでのキャリア |
アーズ入社
入社:2014年3月~
配属:日本テレビ報道局 news every.18時特集
<その他>
●悪い奴らは許さない!直撃!「怒りの告発」スペシャル
●真相報道バンキシャ!
●news every.気になる!等々 |