株式会社トヨタ中央自動車学校

“クルマのまち”である豊田市において、自動車学校を運営している私たち。設立から約60年。これまで15万5000名以上の多くのドライバーが当校から誕生しています。当校へ入校された方々がストレスなく免許を取得していただけるようサービスを展開していくことはもちろんのこと、交通安全の啓蒙などで地域にも貢献しています。理念として掲げる「わたしたちは、自己研鑽を積み重ね、顧客・社員・地域・未来の「価値」を創造し、社会に貢献します。」といった想いのもと、これからも車に関わる事業を通して“クルマのまち”で暮らす地域のみなさまに寄り添っていきます。

お客様に教える立場だからこそ、指導員自身への教育環境も整備。研修などにより指導員としてのスキルをしっかり身に付けていけます。また、指導スキルを客観的に判断できるよう、基準のひとつとして「ほめ達！」検定を導入。これは一般社団法人日本ほめる達人協会による検定で、「目の前の人やモノ、仕事で言えば商品やサービス、出来事などに独自の切り口で価値を見つけ出す『価値発見の達人』である証」となるもの。職員はこの検定を受けることで教え方もマスターしています。そうしたスキルアップの環境があるからこそ、これまでの経験は不問。先輩たちは「車の運転が好き」「人や地域と繋がりたい」といった想いを活かして活躍しています。

“楽しみながら学ぶ”や“笑顔でクリア”といった教習所を目指しているため、単なる免許を取りに来る場所とならないよう、様々な工夫をしています。例えば、スキマ時間の有効活用です。免許取得における技能や学科の合間にはどうしてもスキマ時間が生まれてしまうため、その時間に多彩なイベントを開催。予約して受講する通常の教習とは異なるスタイルで楽しみながら技能のポイントを覚えていけたり、市内の事業者とコラボイベントを実施したり、100以上のイベントを行っています。また、無料のお茶＆珈琲コーナーを設置して快適な空間を提供するなど、予約が無くてもここに来れば居場所がある、そんな居心地の良い場所として支持されています。