| これが私の仕事 |
よりよいモノとしてカタチにしていく
ハイブリッド（以下HV）関連、燃料電池（以下FCV）関連の評価を主に担当しています。
冷却、材質、制御などあらゆる方面から評価を行い、効果を検証し設計部署へ方向性を提案しています。
発生した物理現象に対する対策は、様々な方法論が考えられるが、全てを試していくことはコスト、工数の観点から難しいのが実情です。だからこそ、データ、知識・知見、ノウハウから論理的に考え、方向性の優先順位を付けて設計部署へ提案する必要があります。その方向性が正しく要求性能を無事にクリアできた時は、非常に達成感が大きいです。また、評価する部品や内容が多岐にわたるため、新たに知る面白さ、楽しさがある仕事だと思います。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
好きな事なら苦にならない
FCV車用のモータとインバータの評価を担当した頃です。それまでは、ギア強度の評価など、主に機械工学分野に関する評価でしたが、モータやインバータは、電気工学分野。知識が不足していたため、最初はとても苦労しました。
構造や特性を理解しないと、評価方法・基準について検討できないし、評価結果に対する判断、対策立案もできません。そのため、専門書で知識を得たり、部署での勉強会に参加したり、知見が豊富な方に聞いたりしながら理解を深めていきました。
技術者は、常に学ぶ姿勢が求められます。求められる技術に合わせ、技術者に求められるものも変化していきます。だからこそ、好きな分野に携わる仕事を選択した方が良いのかもしれません。好きな事であれば、知りたいという気持ちが大きくなるため、苦にはならないはずです。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
心に決めていた車に関わる仕事
物心がついた頃から自動車に興味があり、大学時代には学生フォーミュラの活動に参加。その活動を通じて、将来は、漠然と自動車に関わる仕事ではなく、自動車の開発に携わりたいと感じていました。そのため、就職活動では「自動車の開発」という点に重きを置き企業研究に取り組みました。
しかし、完成車メーカー、部品メーカーともに、品質管理や生産技術など、様々な部門がある以上、希望とは違う部署に配属される可能性があるのだと感じました。そんな時に、モビテックの募集を知りました。募集職種は『自動車部品の開発職』の1職種のみ。この会社であれば、確実に自動車の開発職に就けると思い、応募しました。 |
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| これまでのキャリア |
入社から現在に至るまで駆動技術部の評価グループに在籍しています。HV関連、FCV関連の評価を主に担当しています。 |
