これが私の仕事 |
欧州ビジネスの利益をコントロールする。 欧州における販売統括会社のファイナンスマネージャーとして、拠点であるドイツで仕事をしています。
20カ国以上の販売子会社の収益管理が主な業務となりますが、各国の子会社から提出される提案の収益性を分析し、利益が出るのか出ないのかを判断、会社の意思決定を財務面からサポートしています。儲からない提案の場合は改善策をこちらから子会社に指示するなど、市場の戦略立案を儲かるようにコントロールするのが重要な役割です。
現在欧州ビジネスは、経済危機や欧州債務問題などによる景気の低迷が続く厳しい環境にあり、結果としてお客様のニーズや競合状況が激しく変動する市場でもあります。
そういった欧州ビジネスの収益状況をタイムリーに本社に報告し、本社から必要なサポートと指示を受けるパイプ役としての役割もあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分でビジネスを組み立てているという実感。 販売の現場に近いところで仕事をするため、よりダイレクトにビジネスに関わることができることがこの仕事の魅力です。
問題が発生したときやその解決策を直接現地のマネジメントに提案できるなど、意思決定により深く関わることが出来ます。
MAZDAは、市場でトップシェアを誇るような大きいメーカーではありません。欧州ブランドや勢いの強い韓国ブランド等と対等の競争をするためには、通常のやり方ではない、常識にとらわれない独自性のある戦略の立案が必要になります。
自分たちが中心となって創った戦略が実際に実行され、お客様に受け入れられた結果、シェアの拡大や利益増加につながったときが一番うれしい瞬間です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
成長の機会にあふれる会社。 大学のときにコーポレートファイナンスと経営学を勉強しており、その経験と知識を活用できる企業に入りたいと思ってました。
もちろん自動車業界にも興味はありましたが、当社は職種別採用を行っていたため、希望に近い仕事が早い段階でできる可能性が高いと思い当社の経営企画・財務領域に応募しました。
入社してからも、思っていたとおりの仕事に携わることができ、
また比較的若手のうちからでも欧州統括会社のファイナンスマネージャーのような責任の大きい仕事を任せてもらえるところが魅力的な会社だと思います。 |
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これまでのキャリア |
2005年入社
経営企画・財務領域 、主に新車の収益管理業務を4年。
その後、欧州販売統括会社のFinance Managerとして着任。 |