これが私の仕事 |
コールセンターでの技術支援 私が所属している顧客支援課は、IAIのお客様センターとしてお電話にて技術的なサポートを行っています。主なお問い合わせ内容は、機種選定、立ち上げ支援、エラー対処法となります。例えば機種選定の場合、お客様がどのような用途でご検討いただいているかを詳細にヒアリングし、数あるラインナップの中から最適なものをご紹介します。ロボットをご案内する上で必要な知識は幅広く、覚えることも多い為大変な時もあります。しかし、お客様から頂くお言葉の大半は「これならやりたいことが実現できそう」といった前向きなご意見であるため、日々喜びを感じながら温かい気持ちで対応が出来ています。また、電話対応だけでなく、わかりやすいティーチングツールの作成や展示会での製品PR等、様々な業務を他部署と連携しながら行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様から名指しで対応を絶賛いただいたこと! 配属されて1年が経過した頃、特に力を入れて勉強をしていた新製品についてお問い合わせいただきました。知識と経験が浅く、また大学も文系学部の出身であった為、技術的な回答が出来ず、悔しい思いをすることも多々ありました。そこで、「新製品に関しては先輩にも負けない!」という思いで、デモ機を借りて繰り返し製品の勉強をしました。お客様からいただいた質問は、ちょうど自分も同じ疑問を抱き、実証して理解をした内容であった為、自信を持って回答が出来ました。後日、お客様の担当営業の方から「平野さんは技術回答もでき、話し方も良くて、元気を貰ったと絶賛していたよ」と教えていただきました。自分でもお客様の役に立ち、喜んでいただくことができるのだと実感し、嬉しさとともに今後の原動力になりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
工場自動化の需要拡大と電動アクチュエータ業界No.1の実績 大学生時代、研究の一環としてドイツのある大学にて工場自動化に関する講義を受けました。少子高齢化と製造業衰退の背景の元、国家戦略として工場自動化を推し進めるドイツの状況を学び、日本と比較した際、類似点が多々あり、自動化の需要は益々拡大していくであろうと確信しました。研究を進めていく中で産業用ロボットに興味を持ち、中でも業界No.1の企業が地元静岡にあることを知り説明会に参加しました。実際に社員の方とお話をする中で、会社の勢いが増している為、一人ひとりの役割が重要視され、若いうちから積極的に仕事ができる環境に魅力を持ちました。私は出来ないことが出来るようになった時に喜びを見出す為、様々なことにチャレンジできる社風に惹かれ就職を決めました。 |
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これまでのキャリア |
現場研修(3カ月)→営業研修(2カ月)→販売部顧客支援課(4年目) |