これが私の仕事 |
化薬事業部の縁の下の力持ち。でも時には意見もズバズバ言います! 私の主な業務は荷繰り業務といい、営業担当者からの販売見込み及び現在の在庫状況を見て、いつ、どの製品をどれだけ生産すべきかを検討し、それを稼働予定表に記して工場に提出するという形で、工場に対し生産の依頼をするという業務です。在庫を切らさない事が最も大事ですが、多くなり過ぎてもいけません。また、販売が見込み通りいかなかったり、生産が製造キャパ通りできなかったり予定通りにならない事もあり、それにより時には営業や工場に調整をお願いする機会もありますが、調整が必要な時こそ腕の見せ所かと思っています。営業や工場、時には品質保証部や経理課等多くの人と関わりますので、色々な部署、事業所に知り合い、仲の良い人ができるのも魅力的な業務だと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「ありがとう」が原動力。 業務課は営業部に所属していますが、製品を売る事はなく、実際に製品を売るのは販売課である化成品課と貿易課になります。それら販売課と異なり業務課は売上高等の数字で業績、貢献度が出ないので、モチベーションを維持する事が難しい時もあります。その様な環境下でモチベーションが上がるのは仲間からの「ありがとう」の言葉です。実際、15年ほど前になりますが、当時殆ど話した事の無いふた回りほど年上の販売課員から、新規顧客に1コンテナを販売できるところまで来たので、在庫を確保する様に依頼がありました。当時は販売が好調で新規に割り当てる在庫が無い状況でしたが、試行錯誤の末何とか1コンテナの在庫を確保できた日、その販売課員に急遽飲みに連れて行かれ、労をねぎらって頂けたのがとても嬉しかったのを今でも覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
温厚な仲間たちに囲まれて、着実に成長できる職場です。 まず、上野製薬は独自技術を強みにした創業から100年以上も続く、大変歴史のある会社である事、オーナー会社であるため目先の利益にとらわれず、中長期的視点での経営が可能で、将来を見据えた研究部門への投資にも力を入れている事に魅力を感じました。次に、私は元々自分が主役!という性格では無く、一歩引いたところで他者をサポートするという役割の方が向いていると思っていたところ、求人票を見たり人事部の説明を聞いたりして、荷繰り業務は自分の性格に合うと思い求人に応募し、入社させて頂きました。入社してから魅力に感じる事は、社員が穏やかな人が多く話や相談がしやすい環境である事、やる気があり認められれば活躍の場が早い段階で巡ってくる環境である事等です。 |
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これまでのキャリア |
中途入社 現職18年(現在、管理職 5年目)
事務(在庫、生産管理) |