これが私の仕事 |
「コト」を通じてお客様へアピール~百貨店の仕事は多様です 私の部署では展覧会やイベントの企画・運営を行っています。絵本や漫画、お花や陶器、人形まで様々なコンテンツを活用して、松屋にいかにお客様を動員するかを日々考え仕事をします。展示作品、会場のレイアウト、宣伝物の製作、人員の手配など、一つの展覧会を開催するための様々な項目を多くの関係者と打合せを何度も重ね決めていきます。そのため日々のスケジュール管理や、お取引先との交渉事の能力が必要になります。また、展示の内容についての理解の掘り下げはもちろん、宣伝・広報活動も重要です。普段松屋にいらっしゃらない「見えない」お客様に対してどうやったら足を運んでもらえるかを考えながら広報活動を行います。会場に多くのお客様が来場され、展示を熱心にご覧になる光景を見ると、それまでの準備の苦労が報われます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
いまだかつてない数値目標~乗り越えた先に得たもの 私がコンテンツ事業課に配属されてから、本格的に携わった展覧会では「動員10万人、売上1億5000万円」という大きな目標が与えられました。売場に所属していた時には経験したことのない規模の目標で、正直とても大きなプレッシャーを感じました。しかし、同時に「やってやろう」という意気込みを持ち、大きなモチベーションにも繋がりました。この目標をいかにして超えるかを日々考えながら展覧会の構成や告知の施策を考えます。そのために社内の各部署と連携したり、社外の関係者へ協力を仰いだりと、様々な人の手を借りて準備を進めました。結果は、目標達成はならず、悔しい思いをしましたがその過程で経験した仕事の進め方や、取り組み、経験は必ず今後の仕事に活かされるはずです。そして次こそは、とモチベーションを高め、日々仕事をしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「自分らしく働ける」会社~若手のうちから活躍できるフィールド 学生時代から、「モノ」や「コト」を通じて人が集まる場所を作りたいと考えていました。百貨店はそれらを用いてたくさんの人を集められる場所だと思い、就職活動をしていました。松屋に決めた一番のポイントは「自分らしく働ける」という点です。会社説明会などに参加し、売場や販売促進など若手の社員の方々が中心に現場の仕事を任されているという印象を受けました。事実、店頭では20代の若手社員たちが催事の企画や運営を任されて日々仕事をしています。そんな環境であれば自分らしく働けるのではと思い、松屋に入社しました。また、銀座地区は松屋と三越というライバル関係があるのも魅力だと感じました。 |
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これまでのキャリア |
銀座店 婦人雑貨売場(3年) ⇒婦人服売場(3年)⇒ コンテンツ事業課 |