| これが私の仕事 |
眼鏡の部品を加工する装置の電機配線と動作の制御を担当しています
私は設備課に在籍しており、社内設備の電機的な面を担当しています。現場の要望（安全面・効率面）や生産の状況に合わせて装置の改良・修理を行ったり、眼鏡枠の部品を加工する装置の電機配線やプログラムを組んだりするのが主な仕事です。 例えば、安全の為にセンサーを新たに取り付け、これが遮られている間はスタートスイッチが効かず、運転中に遮られた場合は安全に停止する様プログラムを変更する、等です。
装置は機械的な部分と電機的な部分から出来ており、機械担当の人とのコミュニケーションが円滑にいかないと、まずまともな装置は完成しません。ですが、それだけに完成したときの達成感はとても大きいです。 |
| |
だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
やればやるほどはっきりと自分の成長を感じることができる
プログラムの制御を自在に行えるようになるにはかなりの時間が必要になります。ですが、「スイッチ１を押すとランプが点灯し、２を押すと消える」といったようなごく簡単なものなら少し勉強すれば作れます。経験を積み重ねる事でできることがどんどん増えていき、仕事に要する時間も短縮できるようになります。仕事は途切れることなく舞い込むので、毎日成長を感じられます。なかなか目的の動作にならずに苦労することもありますが、苦労の後の完成はとても達成感があります。
また、工場見学で小学生や就職活動中の学生、他の企業のＶＩＰや時には政治家等が来られると我々が開発した自動機を大変興味深そうに観察されていきます。そういう時、作った側として少し誇らしくなります。 |
| |
| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
最高の品質を適正価格でこの理念を支える高い技術力
私がシャルマンを希望した理由は、もの作りに携わりたいという思いが強かったからです。県を代表する産業である眼鏡枠、その業界トップシェアを誇るシャルマンに自然と目が向きました。その後、眼鏡を作る装置はほぼ全て社内で作成しているということを知り、社内見学の時に数々の自動機を見て、社の業績が高い技術力に裏打ちされたものだと感じました。また、眼鏡業界において、日本は低価格製品主流の海外にやや押され気味ですが、「最高の品質を適正価格で」という社の理念が、私には魅力的に感じられたのです。 |
| |
| これまでのキャリア |
生産技術部 生産技術課 設備開発（3年6か月）→設備課・設備開発グループ(現職：4年目) |
