これが私の仕事 |
「明るさとけじめ」をモットーにした生徒指導、誠心誠意の保護者対応 塾教師である我々の仕事は、生徒の成績を上げ志望校に合格させることです。ただし、あくまで「入試」「合格」は彼らの人生のゴールではなく通過点に過ぎないのですから、ただ「勉強ができる生徒」にするだけでは意味がありません。それ以上に、勉強を楽しいと思えること、目標に向かって前向きに努力できること、うまくいかない時に頑張り続けること、が出来る生徒に育てていくことが大事です。そのためにも「明るさとけじめ」をモットーにした授業を心がけています。授業前の時間を使い、どんな教科内容を教えるか、どんなスピーチをするかの研鑽を積んでいます。また、学校選択や子どもへの関わり等、保護者への啓蒙や助言をしていくのも大事な仕事の一つ。メールや電話での対応、保護者面談等、誠心誠意の保護者対応を心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「お花屋さん」 → 「塾の先生」 もちろん、「先生のおかげで」「先生に出会えたから」という言葉、「合格の瞬間」も涙が出るほど嬉しいですが、ずっと記憶に残っているエピソードがあります。授業の中で、生徒たちにアンケートを取ることがあるのですが、ある時、担当クラスの生徒たちに「僕・私の夢」を書かせました。
Aさんの4年生の時の「私の夢」は「お花屋さん」。かわいらしいですよね。5年生の時も変わらず「お花屋さん」。それが、6年生になってからのアンケートでは「塾の先生」と変わったんです!「けっこう大変だよ笑」と照れ隠しで言いましたが、普段の我々の働き方がイキイキしているからこそ、魂込めた生き様が伝わったからこそ、生徒の目にも「あこがれの職業」として映っていたんだなと正直とても嬉しく思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
営業電話をかける暇があるなら、授業研鑽を積め! 一口に教育業界と言っても数多の塾・予備校があると思います。「生徒のために」といっても、もちろん慈善団体のボランティアではなく、一企業として利益を上げ、社員に分配し家族を養わなければ生きていけません。そのような状況の中でも、「営業電話をかける暇があるなら、授業研鑽を積め!」と本気で言ってくれる会社です。授業前後には先輩や同僚教師から授業のアドバイスをもらうことも出来ますし、ネットワークでつながっている全教室の録画授業を確認し遠隔地にいる名物教師の授業を「まねる」ことも出来ます。この職種の面白さは、自分自身が「売り物」であること。新しい知識やより良い教え方を蓄えることが自分自身の商品価値を高める。その「商品」を「自信」をもって売っていくことが出来る職業だと思います。 |
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これまでのキャリア |
中学受験部門(社会担当) → 文部科学省プロジェクトへの出向 → 中学受験部門(社会担当) |